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書誌情報サマリ
書名 |
学生相談から切り拓く大学教育実践 学生の主体性を育む
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著者名 |
窪内 節子/監修
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著者名ヨミ |
クボウチ,セツコ |
出版者 |
学苑社
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出版年月 |
2015.4 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
千里 | 007014681 | 377.9/ガ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
関連資料
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窪内 節子 設樂 友崇 高橋 寛子 田中 健夫
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000116487 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
学生相談から切り拓く大学教育実践 学生の主体性を育む |
書名ヨミ |
ガクセイ ソウダン カラ キリヒラク ダイガク キョウイク ジッセン |
副書名 |
学生の主体性を育む |
副書名ヨミ |
ガクセイ ノ シュタイセイ オ ハグクム |
著者名 |
窪内 節子/監修
設樂 友崇/編著
高橋 寛子/編著
田中 健夫/編著
|
著者名ヨミ |
クボウチ,セツコ シタラ,トモタカ タカハシ,ヒロコ タナカ,タケオ |
出版者 |
学苑社
|
出版年月 |
2015.4 |
ページ数 |
239p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-7614-0769-8 |
ISBN |
978-4-7614-0769-8 |
分類記号 |
377.9
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内容紹介 |
学生相談の経験をふまえて現代の大学生をどう理解し、またそれをどう大学教育へつなげるのかという点に関する論考を収録。さらに、大学教育の一環としての学生相談実践の具体的展開を提示する。 |
件名1 |
学生相談
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(他の紹介)目次 |
第1部 学生相談経験からみる現代の学生像(問題を抱えつつも援助を求めない学生への支援―甘えを捉える「原初的な気持ちのむすびつき」を基盤にして 若者の育ちにみる「思春期延長」―聞くことで人を育てる 身体的実感を育む―「隠す」関係から「感じあう」関係への心理教育的支援 否定をくぐり、経験する自分をつくる 主体をかたちづくる―現代学生の自己形成の特徴と学びへの支援 「悩めない学生」に関わる視点を求めて―悩むことに許容的でなくなっていく社会の中で) 第2部 学生相談が開拓する大学教育の可能性(大学生の心を育てる学生相談のサーキュレーション機能―姿を見せるカウンセラー 学生相談室による多面的グループワークの模索―小規模大学で“日常”と“非日常”を提供しながら キャンパス・アイデンティティグループの実践―逞しくしなやかな心を鍛える予防教育的集団精神療法 学ぶ主体を育む「学生相談面接」―“こころ”と“現実”の両面を視野に入れた支援の事例をもとに 授業において「遊ぶ」こと―美術大学でのグループワーク実践から 「わたし」を育てる授業を目指して―女子学生が思わず「本気」になる教材の検討) 第3部 座談会:大学生のこころへのまなざし |
(他の紹介)著者紹介 |
窪内 節子 山梨英和大学副学長、人間文化化学部教授、博士(心理学)。1972年横浜国立大学教育学部卒業、小学校教諭を経て、1981年国際基督教大学大学院教育学研究科(教育心理学専攻)博士前期課程を修了。国際基督教大学非常勤カウンセラーを経て、1993年より恵泉女学園大学・短期大学学生相談室の専任カウンセラー。1998年山梨英和短大専任講師、2002年山梨英和大学助教授、2003年同教授、2011年より同副学長。一貫してカウンセラーあるいは相談室長として学生相談活動に携わり、また学生相談学会理事として大学カウンセラー資格の制定に取り組み、2012年学生相談学会学会賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 設樂 友崇 山梨英和大学学生相談室主任カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高橋 寛子 山梨英和大学人間文化学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田中 健夫 東京女子大学現代教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 問題を抱えつつも援助を求めない学生への支援
甘えを捉える「原初的な気持ちのむすびつき」を基盤にして
7-26
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窪内 節子/著
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2 若者の育ちにみる「思春期延長」
聞くことで人を育てる
27-42
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桐山 雅子/著
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3 身体的実感を育む
「隠す」関係から「感じあう」関係への心理教育的支援
43-64
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高橋 寛子/著
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4 否定をくぐり、経験する自分をつくる
65-82
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田中 健夫/著
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5 主体をかたちづくる
現代学生の自己形成の特徴と学びへの支援
83-104
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高石 恭子/著
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6 「悩めない学生」に関わる視点を求めて
悩むことに許容的でなくなっていく社会の中で
105-125
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杉原 保史/著
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7 大学生の心を育てる学生相談のサーキュレーション機能
姿を見せるカウンセラー
129-145
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設樂 友崇/著
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8 学生相談室による多面的グループワークの模索
小規模大学で“日常”と“非日常”を提供しながら
146-163
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矢部 浩章/著 深澤 あずさ/著
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9 キャンパス・アイデンティティグループの実践
逞しくしなやかな心を鍛える予防教育的集団精神療法
164-177
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石川 与志也/著
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10 学ぶ主体を育む「学生相談面接」
“こころ”と“現実”の両面を視野に入れた支援の事例をもとに
178-187
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山下 親子/著
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11 授業において「遊ぶ」こと
美術大学でのグループワーク実践から
188-198
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山川 裕樹/著
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12 「わたし」を育てる授業を目指して
女子学生が思わず「本気」になる教材の検討
199-212
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山崖 俊子/著
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13 大学生のこころへのまなざし
座談会
213-231
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小倉 清/述 窪内 節子/述
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