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書誌情報サマリ
書名 |
「生命力」の行方 変わりゆく世界と分人主義
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著者名 |
平野 啓一郎/著
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著者名ヨミ |
ヒラノ,ケイイチロウ |
出版者 |
講談社
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出版年月 |
2014.9 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
岡町 | 208315655 | 914.6/ヒ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000064585 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
「生命力」の行方 変わりゆく世界と分人主義 |
書名ヨミ |
セイメイリョク ノ ユクエ |
副書名 |
変わりゆく世界と分人主義 |
副書名ヨミ |
カワリユク セカイ ト ブンジン シュギ |
著者名 |
平野 啓一郎/著
|
著者名ヨミ |
ヒラノ,ケイイチロウ |
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2014.9 |
ページ数 |
396p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
4-06-219063-3 |
ISBN |
978-4-06-219063-3 |
分類記号 |
914.6
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内容紹介 |
今、自分らしく幸福に生きるとはどういうことか? 社会・メディアから文学・アート・エンタテインメントまで、多様化する現実と向きあい、各界の第一人者に挑んだ、エッセイ&対談集。 |
著者紹介 |
1975年愛知県生まれ。京都大学法学部卒業。「日蝕」で芥川賞、「決壊」で芸術選奨文部科学大臣新人賞、「ドーン」でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。 |
(他の紹介)内容紹介 |
6万人のセールスドライバーに「指示待ちはいない」。自分で考え、行動できる“秘密”を教えます!脈々と受け継がれる小倉昌男が遺したDNA。世界最高の宅急便サービスを提供する現場のすべて。 |
(他の紹介)目次 |
0 6万人の現場が、なぜ「全員経営」を実現できるのか? 1 「社員が育つ」ために経営が考えていること 2 「サービスが先、利益は後」で深まる接客 3 「少数精鋭」で育つチーム 4 「任せる」で育つ考える現場 5 現場を元気にする人事制度 |
(他の紹介)著者紹介 |
水迫 洋子 株式会社スコラ・コンサルト代表、プロセスデザイナー。東京都出身。青山学院大学院社会情報学部ヒューマンイノベーション学科修士課程修了。野村證券を経て、東京電力の新規事業としての子会社3社の事業会社の立ち上げ、事業拡大の経験の中、企業変革の重要性を感じ、組織風土改革に特化したスコラ・コンサルトのプロセスデザイナーに。2011年からスタートしたスコラ・コンサルトのヤマトグループに対する支援、「役員チームづくり」「マネジメント機能強化」「全員経営を推進する対話の展開支援」にメンバーとしてかかわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 話題化される性質
17-19
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2 顔文字考
20-26
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3 すべてが「不滅の小説」
27-31
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4 何が監視社会の恐怖なのか
32-34
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5 奇妙な感覚の麻痺
35-36
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6 なぜ今ドストエフスキーなのか
37-49
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亀山 郁夫/述
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7 「血盟団事件」とテロリズム
51-74
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中島 岳志/述
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8 戦死者の個性
75-77
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9 「握手」論
78-80
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10 身体の「極論」
81-82
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11 「格差」の<内向き感>
83-85
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12 気にしないのも自由
86-88
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13 パリのラーメンは、なぜか懐かしい
89-90
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14 「ウマい」という感覚の遅さ
91-92
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15 熟年別居
93-94
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16 生き辛さの原因は?
私とは何か-「個人」から「分人」へ
95-98
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17 現代を「幸福に生き、死ぬ」ということ
空白を満たしなさい
99-101
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18 被災地までの距離
102-112
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19 フィクションとノンフィクションは“死”をどう紡ぐか
113-127
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森 達也/述
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20 「3・11」以後の日本社会の希望をめぐって
129-154
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大澤 真幸/述
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21 大空家のロベルトさん
157-159
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22 ベストセラーと感染爆発
160-162
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23 「アバター」はどっちの「エージェント」?
163-165
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24 マイケル・ジャクソン、あるいは最高のメディア
166-168
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25 エンタメ化される「悲惨」
169-171
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26 時間、あるいは増やせない富
172-174
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27 「ファスト」はあらゆるジャンルで
175-177
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28 セックスはなぜ悲しいか
178-180
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29 この中では一番
181-183
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30 反体制とジレンマ
184-186
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31 プロと時間のコスト
187-189
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32 『知られざる傑作』的マッサージ
190-192
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33 そして、リヴェンジは果たされた
増田俊也『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』
193-195
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34 芸術は広く告ぐ
横尾忠則さんのこと
196-200
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35 主体のスプリット
「Y字路」から見直す横尾芸術
201-205
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36 「わからないもの」の世界へ
森村泰昌論
206-218
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37 静かに瞬きする光のほとりで
森山大道論
219-225
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38 波の狭間に仄めく顔
モードとアートの“複雑な関係”
226-229
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39 グールドのヘンなショパン
230-231
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40 先を急ぐ世界、滞留する世界
ペレアスとメリザンド
232-235
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41 音楽に先行するもの
コルトレーンとマイルス
236-238
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42 「ゴミ御殿」は、現代建築の問題となり得るか?
239-241
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43 身体と出現
深澤直人論
242-247
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44 フィクションの倫理
251-257
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45 天才の仕事
大江健三郎「不意の啞」
258-259
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46 個体、存在、「身理」
古井由吉「水 櫛の火」
260-269
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47 花は秘せられて、しかも常に咲き、…
瀬戸内寂聴『秘花』
270-273
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48 読者は山根忍と出会い、彼女を忘れない。
田中慎弥『燃える家』
274-278
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49 未来を訪ね、現在に帰る
ドーン
279-281
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50 愛とは結局のところ、何なのか?
かたちだけの愛
282-284
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51 二一世紀の「人間」を描く
285-306
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高橋 源一郎/述
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52 『サロメ』を更新する
307-327
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田中 裕介/述
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53 生きようとする人間の力
M・エリアーデ『迷宮の試煉』
328-331
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54 魔術的博捜家の世界
種村季弘傑作撰
332-335
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55 文豪の肉声
336-338
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56 なぜ「山椒大夫」か?
339-341
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57 誠実な懐疑家の肖像
芥川龍之介『或日の大石内蔵之助』
342-346
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58 美、絶対者、政治
三島由紀夫『サド侯爵夫人』『わが友ヒットラー』
347-349
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59 三島由紀夫とは何だったのか
351-370
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三浦 雅士/述
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60 震災後の文学の言葉
371-391
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古井 由吉/述
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