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書誌情報サマリ
書名 |
戦後史再考 「歴史の裂け目」をとらえる
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著者名 |
西川 長夫/編著
|
著者名ヨミ |
ニシカワ,ナガオ |
出版者 |
平凡社
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出版年月 |
2014.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
野畑 | 009330226 | 210.7/セ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
関連資料
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西川 長夫 大野 光明 番匠 健一 加藤 千香子
日本-歴史-昭和時代(1945年以後) 日本-歴史-平成時代
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000074240 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
戦後史再考 「歴史の裂け目」をとらえる |
書名ヨミ |
センゴシ サイコウ |
副書名 |
「歴史の裂け目」をとらえる |
副書名ヨミ |
レキシ ノ サケメ オ トラエル |
著者名 |
西川 長夫/編著
大野 光明/編著
番匠 健一/編著
加藤 千香子/[ほか著]
|
著者名ヨミ |
ニシカワ,ナガオ オオノ,ミツアキ バンショウ,ケンイチ カトウ,チカコ |
出版者 |
平凡社
|
出版年月 |
2014.10 |
ページ数 |
325p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
4-582-45447-5 |
ISBN |
978-4-582-45447-5 |
分類記号 |
210.76
|
内容紹介 |
日韓・日朝関係、沖縄、引揚者、外国人労働者、原発-。「歴史の裂け目」に光をあてることによって、国民国家を制度的に再生産してきた「国民の歴史」が何を隠蔽し、何を忘却してきたかを改めて問い直す。 |
著者紹介 |
1934〜2013年。朝鮮生まれ。立命館大学名誉教授。著書に「国民国家論の射程」など。 |
件名1 |
日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
|
件名2 |
日本-歴史-平成時代
|
(他の紹介)内容紹介 |
日韓・日朝関係、沖縄、引揚者、外国人労働者、原発―。日本が抱える社会問題の根底には何があるのか。“国民の歴史”を問い直す!未来に問題を先送りしないために、今、歴史の過ちを精緻に読み解く。 |
(他の紹介)目次 |
第1部 なぜ、今、戦後史を再考するのか(戦後史再考 “国民の歴史”の越え方) 第2部 戦後がたちあがっていくなかで(引揚者たちのわりきれない歴史―植民地主義の複雑さに向きあう 「占領」とは何か 占領と民主主義―民主主義の矛盾と「私論」の可能性 戦後文学の「夜の声」―朝鮮戦争と戦後日本の誕生 “戦後”のアンビバレンス―五五年体制と日本国憲法の問題) 第3部 せめぎあう/ゆらぐ戦後(ベトナム戦争体験とは何であったか―「対岸の火事」から見える日本 映画『家族』から見た高度経済成長 一九七二年、沖縄返還―終わらなかった「戦後」) 第4部 戦後の「終わり」を生きる(日立就職差別闘争後の歩み 「煩悶」の日本語教育―戦後台湾における日本語教育を視座として 原発体制と多文化共生について 戦後史の外縁―誰が次の時代をつくるのか) |
(他の紹介)著者紹介 |
西川 長夫 1934年、朝鮮・平安北道江界郡生まれ。立命館大学名誉教授。専門は比較文化論、フランス研究。2013年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大野 光明 1979年、千葉県生まれ。大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任助教。専門は歴史社会学、社会運動論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 番匠 健一 1981年、大阪府生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程。専門は社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
-
1 戦後史再考
26-52
-
西川 長夫/著
-
2 <国民の歴史>の越え方
53-78
-
加藤 千香子/著
-
3 私にとっての戦後史
79-82
-
-
4 引揚者たちのわりきれない歴史
植民地主義の複雑さに向きあう
84-99
-
杉浦 清文/著
-
5 「占領」とは何か
100-114
-
西川 祐子/著
-
6 占領と民主主義
民主主義の矛盾と「私論」の可能性
115-129
-
沈 煕燦/著
-
7 戦後文学の「夜の声」
朝鮮戦争と戦後日本の誕生
130-144
-
原 佑介/著
-
8 “戦後”のアンビバレンス
五五年体制と日本国憲法の問題
145-160
-
内藤 由直/著
-
9 外国人労働者、農村、人的資源
161-162
-
崔 博憲/著
-
10 「当然の法理」について
163-164
-
崔 勝久/著
-
11 ベトナム戦争体験とは何であったか
「対岸の火事」から見える日本
166-181
-
岩間 優希/著
-
12 映画『家族』から見た高度経済成長
182-199
-
番匠 健一/著
-
13 一九七二年、沖縄返還
終わらなかった「戦後」
200-218
-
大野 光明/著
-
14 戦後レジームとしての安保
219-220
-
内藤 由直/著
-
15 日立就職差別闘争後の歩み
222-237
-
朴 鐘碩/著
-
16 「煩悶」の日本語教育
戦後台湾における日本語教育を視座として
238-253
-
倉本 知明/著
-
17 原発体制と多文化共生について
254-271
-
崔 勝久/著
-
18 戦後史の外縁
誰が次の時代をつくるのか
272-288
-
崔 博憲/著
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19 歴史学は生命再生産をどのように語るのか
289-290
-
西川 祐子/著
-
20 冷戦の終焉
291-292
-
大野 光明/著
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