蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ベンヤミン・コレクション 7 ちくま学芸文庫 ヘ3-11
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著者名 |
ヴァルター・ベンヤミン/著
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著者名ヨミ |
ヴァルター ベンヤミン |
出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2014.7 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
千里 | 009297896 | 948.7/ベ/7 | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000043012 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ベンヤミン・コレクション 7 ちくま学芸文庫 ヘ3-11 |
書名ヨミ |
ベンヤミン コレクション(チクマ ガクゲイ ブンコ) |
多巻書名 |
<私>記から超<私>記へ |
著者名 |
ヴァルター・ベンヤミン/著
浅井 健二郎/編訳
|
著者名ヨミ |
ヴァルター ベンヤミン アサイ,ケンジロウ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2014.7 |
ページ数 |
654p |
大きさ |
15cm |
ISBN |
4-480-09598-5 |
ISBN |
978-4-480-09598-5 |
分類記号 |
948.78
|
内容紹介 |
20世紀ドイツの最も異彩を放つ思想家・批評家であるベンヤミンのアンソロジー。7は、超<私>的問題連関をリトマス試験紙として、位置測定と方向確認を繰り返し試み続けた数々の<私>記、対話篇などを収録。最終巻。 |
(他の紹介)内容紹介 |
青年運動での高揚と挫折、第一次世界大戦とその後の大インフレーションによる困窮、ナチスの台頭と亡命、そして第二次世界大戦という死への坂道―混迷と変転のなかで、ひとりの思考者の“私”が、もがきながら、超“私”的問題連関をリトマス試験紙として、位置測定と方向確認を繰り返し試み続ける、その足跡。数々の“私”記、対話篇、“教育”問題への言及、時代/政治/文学/科学/歴史をめぐる考察群。それらを、「“私”と超“私”の相克と相互浸透」という視点から読み解くときに浮かびあがってくる、批評家ベンヤミンの新たな相貌!新編・新訳アンソロジーの第7弾となる最終巻。 |
(他の紹介)目次 |
“私”の位置 “私”記 対話篇 学校改革・教育 超“私”記 |
(他の紹介)著者紹介 |
ベンヤミン,ヴァルター 1892(Berlin)〜1940年(Port‐Bou)。20世紀ドイツの最も異彩を放つ思想家・批評家。きわめて緻密で繊細な文体をもつ卓越した文章家。青年運動の只中で思想形成期を迎え、ユダヤ神秘主義、観念論的弁証法、マルクス主義的歴史哲学等の影響を受ける。激動の時代状況とアクチュアルにまたラディカルに切り結びながら、同時に近代もしくはモデルネの原史(Urgeschichte)を見据え続けた。亡命行の途上でみずから命を絶った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 浅井 健二郎 1945年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。現在、東京大学名誉教授。専攻、ドイツ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 土合 文夫 1950年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。現在、東京女子大学現代教養学部教授。専攻、ドイツ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 久保 哲司 1957年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。現在、一橋大学社会学研究科教授。専攻、ドイツ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 内村 博信 1958年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。現在、千葉大学法政経学部教授。専攻、ドイツ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 詩人
14-16
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浅井 健二郎/訳
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2 グリルパルツァーの『サッポー』について、「作者は<ゲーテの牛で耕した>のだ」と言うことができるか?
高校卒業論文
16-27
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浅井 健二郎/訳
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3 フローレンス・クリスティアン・ラング宛ての手紙、一九二三年十月二十四日付け
抜粋
27-28
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浅井 健二郎/訳
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4 フローレンス・クリスティアン・ラング宛ての手紙、一九二三年十一月十八日付け
29-36
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浅井 健二郎/訳
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5 マックス・リーヒナー宛ての手紙、一九三一年三月七日付け
36-41
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浅井 健二郎/訳
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6 履歴書
1
一九一二年
44-46
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浅井 健二郎/訳
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7 ヴァルター・ベンヤミン『ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念』(一九二〇年)
自著(博士論文)紹介
47-50
-
浅井 健二郎/訳
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8 履歴書
2
一九二五年
50-52
-
浅井 健二郎/訳
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9 履歴書
3
おそらく一九二八年初頭
52-56
-
浅井 健二郎/訳
-
10 履歴書
4
おそらく一九二八年初頭
56-58
-
浅井 健二郎/訳
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11 税務署とのちょっとした手紙のやりとり
一九三一年
58-61
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浅井 健二郎/訳
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12 別れの手紙と遺書
一九三二年七月二十七日、ニースのホテルにて
62-73
-
浅井 健二郎/訳
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13 アゲシラウス・サンタンデル
初稿-一九三三年
74-77
-
浅井 健二郎/訳
-
14 履歴書
5
一九三四年
77-81
-
浅井 健二郎/訳
-
15 自画像のための素材
一九三四年頃
82-83
-
浅井 健二郎/訳
-
16 履歴書
6
おそらく一九三八年
83-89
-
土合 文夫/訳
-
17 履歴書
7
一九三九年末もしくは一九四〇年初頭
89-94
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土合 文夫/訳
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18 聖霊降臨祭の休みに出かけたハウビンダからの旅
一九〇六年
96-100
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土合 文夫/訳
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19 一九一一年夏の旅
101-117
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土合 文夫/訳
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20 ロワール旅日記
一九二七年
118-126
-
土合 文夫/訳
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21 <日記>一九三一年五月-六月
126-167
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浅井 健二郎/訳
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22 一九三一年八月七日から死の日までの日記
167-176
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浅井 健二郎/訳
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23 スペイン一九三二年
177-210
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岡本 和子/訳
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24 スヴェンボルでの覚書、一九三四年夏
211-227
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内村 博信/訳
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25 一九三八年の日記
228-242
-
内村 博信/訳
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26 ブレヒトについての覚書
242-244
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内村 博信/訳
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27 <付>ベンヤミン自殺の知らせを受けてブレヒトが書いた詩三題
244-247
-
浅井 健二郎/訳
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28 一九三九年十月十一 十二日の夢
247-250
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土合 文夫/訳
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29 愛についての対話
252-260
-
浅井 健二郎/訳
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30 虹
ファンタジーについての対話
260-277
-
浅井 健二郎/訳
-
31 <付>三人の宗教探求者たち
278-283
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浅井 健二郎/訳
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32 生徒たちへのリリー・ブラウンの声明
286-290
-
浅井 健二郎/訳
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33 学校改革
ひとつの文化運動
290-297
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浅井 健二郎/訳
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34 ロマン主義
297-308
-
浅井 健二郎/訳
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35 <付>ロマン主義
ある他者の意見
308-311
-
浅井 健二郎/訳
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36 ロマン主義
「不浄な者」の返答
311-313
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浅井 健二郎/訳
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37 道徳の授業
313-324
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浅井 健二郎/訳
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38 経験
325-330
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浅井 健二郎/訳
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39 <青春>は沈黙していた
330-334
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浅井 健二郎/訳
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40 グスタフ・ヴィネケン博士(ミュンヒェン)への公開書簡
334-350
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浅井 健二郎/訳
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41 新しい青年たちの宗教的立場
351-355
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浅井 健二郎/訳
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42 グスタフ・ヴィネケンへの絶縁状
355-359
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浅井 健二郎/訳
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43 昔の忘れられた児童本
359-374
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久保 哲司/訳
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44 おもちゃの文化史
374-380
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久保 哲司/訳
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45 おもちゃと遊び
381-389
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久保 哲司/訳
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46 プロレタリア児童劇のプログラム
389-400
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岡本 和子/訳
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47 コミュニズムの教育学
400-406
-
岡本 和子/訳
-
48 ヒヒロイヒラオホラ
406-417
-
岡本 和子/訳
-
49 植民地教育学
417-421
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岡本 和子/訳
-
50 初等教育の新しい芽
421-428
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岡本 和子/訳
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51 イヴェルドンのペスタロッチ
428-434
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岡本 和子/訳
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52 媒質
436-437
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浅井 健二郎/訳
-
53 詩人のなかの商人
437-442
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浅井 健二郎/訳
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54 三人のフランス人
442-447
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久保 哲司/訳
-
55 ラ・ボエシー通りの月夜
447-450
-
土合 文夫/訳
-
56 ベルリンのブラガリア
451-453
-
岡本 和子/訳
-
57 アンナ・メイ・ウォンとの対話
454-460
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岡本 和子/訳
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58 精神病者たちの本
460-468
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浅井 健二郎/訳
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59 ジャコモ・レオパルディ『考察』
469-473
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浅井 健二郎/訳
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60 翻訳された作品の批評に関する根本的な手紙のやりとり
474-480
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浅井 健二郎/訳
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61 食べ物の年の市
481-491
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岡本 和子/訳
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62 バラージュとの対話についてのメモ
492-494
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土合 文夫/訳
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63 カントについての知られざる逸話
494-508
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浅井 健二郎/訳
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64 非科学的精神主義者たちによる照らし出し
509-517
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浅井 健二郎/訳
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65 われわれの時代の回想録
517-523
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浅井 健二郎/訳
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66 宗教としての資本主義
526-532
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内村 博信/訳
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67 W・I・レーニン『マクシム・ゴーリキー宛ての書簡一九〇八-一九一三年』
532-536
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浅井 健二郎/訳
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68 独裁制に賛成
ジョルジュ・ヴァロワへのインタヴュー
536-545
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浅井 健二郎/訳
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69 女性は政治生活に参加すべきか?
反対派:女流作家コレット
545-553
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浅井 健二郎/訳
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70 ダーウィニズムの危機?
554-560
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浅井 健二郎/訳
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71 ドイツのある自由な研究所
560-574
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久保 哲司/訳
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72 社会研究所
574-575
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久保 哲司/訳
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73 この研究所に対する私の関係
575-577
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久保 哲司/訳
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74 「歴史の概念について」<一九四〇年成立>の異稿断片集<抄>
578-613
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浅井 健二郎/訳
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75 <付>ドイツ文化のなかのユダヤ人たち
613-641
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久保 哲司/訳
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