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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
野畑 | 000279398 | 227/マ/ | 一般図書 | 書庫その他 | | 在庫 |
○ |
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(他の紹介)内容紹介 |
日本ではしばしば「言語学は文科系の学問」と見なされる。言語は人間の本質を担うものであり、それゆえ、近代科学が生まれるはるか以前からその研究は行われてきた。しかし、20世紀最大の言語学者チョムスキーの提唱する生成文法はあくまで近代科学の方法を用いた“自然科学”であり、生成文法を学ぶにはその点の自覚が不可欠である、と著者は言う。生成文法とはどのようなものなのか、そして言語学研究はどこへ向かうのか。言語学入門としてはもちろん、「自然科学とは何か」という問いに向き合う科学論としても興味深い、第一人者による論考集。旧著を大幅に増補・改訂し、新たに付録として黒田成幸氏の論考「数学と生成文法」を収録。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 自然科学としての言語学―生成文法理論とそれを取り巻く知的状況について 第2章 生成文法の目標と方法 第3章 極小モデルの展開―言語の説明理論をめざして 第4章 言語の普遍性と多様性 第5章 日本の理論言語学―教育と研究 第6章 現代言語学の学際性 第7章 言語の基本演算を巡る覚え書 付録 黒田成幸「数学と生成文法」 |
(他の紹介)著者紹介 |
福井 直樹 1955年、東京都生まれ。マサチューセッツ工科大学(MIT)言語学・哲学科大学院でPh.D.取得。カリフォルニア大学アーバイン校教授等を経て、上智大学教授。国際電気通信基礎技術研究所(ATR)招聘研究員、Japan Foundation Fellow(東京大学)、ハーバード大学客員教授等も歴任。専門は理論言語学、認知科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 自然科学としての言語学
生成文法理論とそれを取り巻く知的状況について
13-37
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2 生成文法の目標と方法
39-54
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3 極小モデルの展開
言語の説明理論をめざして
55-137
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4 言語の普遍性と多様性
139-155
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5 日本の理論言語学
教育と研究
157-219
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6 現代言語学の学際性
221-239
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7 言語の基本演算を巡る覚え書
241-274
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8 数学と生成文法
275-330
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黒田 成幸/著
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