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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
岡町 | 700066897 | 910/グ/9 | 一般図書 | 書庫その他 | | 在庫 |
○ |
関連資料
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政治思想-ヨーロッパ キリスト教と政治
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000000413997 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
志賀直哉 群像日本の作家 9 |
書名ヨミ |
シガ ナオヤ(グンゾウ ニホン ノ サッカ) |
著者名 |
佐佐木 幸綱/[ほか]著
|
著者名ヨミ |
ササキ,ユキツナ |
出版者 |
小学館
|
出版年月 |
1991.12 |
ページ数 |
343p 図版16p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-09-567009-6 |
分類記号 |
910.268
|
内容紹介 |
強烈な自己肯定のゆえに、愛しあいながらも他者との争いを起す青年、流浪と動乱の青春期をこえて、人間と自然と「和解」し、わが国独自の私小説・心境小説を完成した「小説の神様」志賀文学の内なるドラマを照らし出す。 |
(他の紹介)内容紹介 |
それぞれに忠誠心を要求し、人間の行動を左右し、激しく衝突してきた「聖」と「俗」との長い抗争は、政治に何をもたらしたのか。「政治とは何か」を考えるシリーズ二冊目の本書は、教皇至上権とトマス・アクィナスの政治論、ルターの宗教改革、マキアヴェッリの権力論、さらに宗教戦争を経て、「政治の解体」が訪れ、中世が終幕をむかえるまでを論じる。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 教皇至上権―信仰共同体の上に築かれた権力(「神の国」から地上の統治へ 教皇至上権への道 異端の登場と修道院の役割) 第2章 トマス・アクィナスと政治論―信仰共同体の分節化(理性は信仰により完成される 徳の序列と法の体系 世俗の秩序の安定をめざして) 第3章 教会論の再構築と宗教改革―さまざまな宗教改革(世俗権力の逆襲 教皇絶対主義の崩壊と改革運動 宗教改革) 第4章 マキアヴェッリと権力の問題―政治における強制(混乱の時代の外交官として 統治の核としての強制力 教会と共和政について 道徳と政治の分断) 第5章 宗教戦争と政治の解体―主権論と中世の終幕(宗派中心主義と「政治の解体」 無秩序の絶望から生まれた主権論 絶対主義の自己矛盾 政治と宗教の分離と共存) |
(他の紹介)著者紹介 |
佐々木 毅 1942年生まれ。東京大学法学部卒業。専攻は政治学、政治思想史。東京大学法学部教授、東京大学総長などを経て、学習院大学法学部教授、東京大学名誉教授、日本学士院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 志賀直哉の思い
5-12
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佐佐木 幸綱/著
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2 「暗夜行路」その背景
13-25
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安岡 章太郎/著
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3 志賀直哉の家
26-39
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小川 国夫/著
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4 傷つけられた母
40-44
-
高橋 英夫/著
-
5 志賀直哉
45-48
-
饗庭 孝男/著
-
6 美しい晩年
49-53
-
高井 有一/著
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7 志賀直哉対談日誌
54-61
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滝井 孝作/著
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8 『あの日この日』より
62-68
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尾崎 一雄/著
-
9 震災の年
69-75
-
網野 菊/著
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10 仕事中志賀さんのこと
76-79
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藤枝 静男/著
-
11 終焉の記
80-86
-
阿川 弘之/著
-
12 志賀直哉先生と父
87-90
-
広津 桃子/著
-
13 文体そのままの死
91-94
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紅野 敏郎/著
-
14 志賀直哉文学紀行
95-103
-
渡部 芳紀/著
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15 志賀直哉の方法
106-113
-
伊藤 整/著
-
16 山科の記憶
114-126
-
中村 光夫/著
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17 志賀直哉小論
127-141
-
本多 秋五/著
-
18 志賀直哉
142-150
-
平野 謙/著
-
19 志賀直哉の文学
151-156
-
須藤 松雄/著
-
20 「暗夜行路」雑談
157-162
-
中野 重治/著
-
21 我々にある志賀的なもの
163-180
-
阿部 昭/ほか座談
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22 志賀直哉
181-190
-
小林 秀雄/著
-
23 志賀直哉論
191-203
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広津 和郎/著
-
24 志賀直哉氏
204-207
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芥川 竜之介/著
-
25 『暗夜行路』
第4・19
208-217
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26 『黴』と『暗夜行路』
218-222
-
野口 富士男/著
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27 創作動機の追求
223-230
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関 良一/著
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28 仮構の<私>
231-238
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三好 行雄/著
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29 『暗夜行路』の最前夜
239-244
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町田 栄/著
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30 「暗夜行路」・お栄造型の意味
245-253
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池内 輝雄/著
-
31 Vol de nuit
254-259
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大江 健三郎/著
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32 剃刀
262-269
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33 正義派
270-275
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34 范の犯罪
276-285
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35 赤西蠣太
286-299
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36 真鶴
300-304
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37 豊年虫
305-312
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38 暗夜行路(抄)
313-316
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39 『大津順吉』『和解』『暗夜行路』ほか
317-327
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町田 栄/著
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