蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
TOKYO初夜ものがたり
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著者名 |
梯 久美子/著
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著者名ヨミ |
カケハシ,クミコ |
出版者 |
角川書店
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出版年月 |
2012.4 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
東豊中 | 208004481 | 281.0/カ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1002000359538 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
TOKYO初夜ものがたり |
書名ヨミ |
トウキョウ ショヤ モノガタリ |
著者名 |
梯 久美子/著
リリー・フランキー/[ほか述]
|
著者名ヨミ |
カケハシ,クミコ リリー フランキー |
出版者 |
角川書店
|
出版年月 |
2012.4 |
ページ数 |
236p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
4-04-110150-6 |
ISBN |
978-4-04-110150-6 |
分類記号 |
281.04
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内容紹介 |
どこかとんちんかんで、空回りして、でも一生懸命な日々。馬鹿馬鹿しいからこそ、思い出すとほろっとする。リリー・フランキー、鴻上尚史、佐々木常夫ら11人が、上京初日の出来事を語る。『野性時代』連載を単行本化。 |
著者紹介 |
1961年熊本市生まれ。北海道大学文学部卒。編集者を経て文筆業に。「散るぞ悲しき」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。 |
件名1 |
伝記-日本
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(他の紹介)内容紹介 |
11人が語った上京初日の出来事。 |
(他の紹介)目次 |
サラ金でも貸してくれなくて、「ごめん、力になれなくて」ってヤクザに謝られてるの、俺。 リリー・フランキー―一九八一年大分から立川に上京 ボンカレーを温めて、包丁でピッと袋を切ったのが、生まれて初めての“自炊”です。 鴻上尚史―一九七七年愛媛から早稲田に上京 当時の大学紛争は派閥の争いがものすごくて、竹槍を持って歩いていました。 佐々木常夫―一九六二年秋田から沼袋に上京 予備校生なのに「オレ、結婚しようと思ってるんだ」オヤジに「アホか」と言われました。 みうらじゅん―一九七五年京都から三鷹に上京 かわいい女の子に出会って入る大学を決めたくらいですから、正直、どこの大学でもよかったんです。 小山薫堂―一九八二年熊本から新小岩に上京 貿易会社に入社早々、僕が担当として任されたのは、女の人の首(笑)。 速水奨―一九七七年兵庫から川崎に上京 僕が東京に出てきたということは、山の一部分が東京に出てきたということなのかもしれませんね。 楳図かずお―一九六三年奈良から池袋に上京 授業にはあまり出なかった。美大に入ったのに授業に出るなんて、反美大的だって思って(笑) しりあがり寿―一九七六年静岡から高田馬場に上京 元夫に布団を持っていかれたんで、安い布団を買って寝ました。「ちくしょー!」とか思いながら。 中村うさぎ―一九八九年横浜から荻窪に上京 日本の生活が楽しくて、一五時間労働もぜんぜん苦になりませんでした。 楊逸―一九八七年中国・ハルビンから秦野に上京 もし食べていけなかったら、東京で就職を世話してもらう約束で漫画家になりました。 ゆでたまご―一九八〇年大阪から成増に上京 |
(他の紹介)著者紹介 |
梯 久美子 1961(昭和36)年、熊本市生まれ。北海道大学文学部卒。編集者を経て文筆業に。2006(平成18)年、初の単行本である『散るぞ悲しき硫黄島総指揮官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。同作は米・英・仏・伊など世界8か国で翻訳出版されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 リリー・フランキー
サラ金でも貸してくれなくて、「ごめん、力になれなくて」ってヤクザに謝られてるの、俺。
9-28
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リリー・フランキー/述
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2 鴻上尚史
ボンカレーを温めて、包丁でピッと袋を切ったのが、生まれて初めての“自炊”です。
29-47
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鴻上 尚史/述
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3 佐々木常夫
当時の大学紛争は派閥の争いがものすごくて、竹槍を持って歩いていました。
49-68
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佐々木 常夫/述
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4 みうらじゅん
予備校生なのに「オレ、結婚しようと思ってるんだ」オヤジに「アホか」と言われました。
69-88
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みうら じゅん/述
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5 小山薫堂
かわいい女の子に出会って入る大学を決めたくらいですから、正直、どこの大学でもよかったんです。
89-108
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小山 薫堂/述
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6 速水奨
貿易会社に入社早々、僕が担当として任されたのは、女の人の首(笑)。
109-128
-
速水 奨/述
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7 楳図かずお
僕が東京に出てきたということは、山の一部分が東京に出てきたということなのかもしれませんね。
129-148
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楳図 かずお/述
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8 しりあがり寿
授業にはあまり出なかった。美大に入ったのに授業に出るなんて、反美大的だって思って(笑)。
149-167
-
しりあがり 寿/述
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9 中村うさぎ
元夫に布団を持っていかれたんで、安い布団を買って寝ました。「ちくしょー!」とか思いながら。
169-188
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中村 うさぎ/述
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10 楊逸
日本の生活が楽しくて、一五時間労働もぜんぜん苦になりませんでした。
189-208
-
楊 逸/述
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11 ゆでたまご
もし食べていけなかったら、東京で就職を世話してもらう約束で漫画家になりました。
209-227
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ゆでたまご/述
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