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書誌情報サマリ

書名

<戦後知>を歴史化する  学術 歴史論集 岩波現代文庫 巻次2 

著者名 成田 龍一/著
著者名ヨミ ナリタ,リュウイチ
出版者 岩波書店
出版年月 2021.5


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1 野畑210110201210.7/ナ/一般図書成人室 在庫 

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書誌詳細

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タイトルコード 1003000721807
書誌種別 図書
書名 <戦後知>を歴史化する  学術 歴史論集 岩波現代文庫 巻次2 
書名ヨミ センゴチ オ レキシカ スル(イワナミ ゲンダイ ブンコ)
著者名 成田 龍一/著
著者名ヨミ ナリタ,リュウイチ
出版者 岩波書店
出版年月 2021.5
ページ数 15,413p
大きさ 15cm
ISBN 4-00-600433-0
ISBN 978-4-00-600433-0
分類記号 210.76
内容紹介 敗戦から現在に至る思考の総体を<戦後知>として把握しようとする企てに、歴史学はいかに関わりうるのか。同時代の想像力を尖鋭に表現する文学や思想の読解を通じて、歴史学を専門知の閉域から解き放つ試み。
件名1 日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
件名2 日本思想-歴史
件名3 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後)

(他の紹介)内容紹介 柳が生涯を通して集め続けた美しいものたち。李朝の白磁、丹波の古陶、沖縄の染織品、民窯の生活雑器、絵馬をはじめとする民間の絵画、イギリスのスリップウェア、名もなき人たちの手紙…。あらゆるジャンル・時代、地域に及ぶその蒐集には、しかし、ある共通の美しさが宿っている。柳はその共通する美しさを「美の標準」と呼び、その美の来たる所以を、「阿弥陀仏」の「本願」に求めた。彼の思索に影響を与え続け、「民藝」という思想を形作った旧蔵の逸品をピックアップし、それに関する論考を収録。
(他の紹介)目次 中世紀の藝術(ゴシックの藝術)
雑器の美
スリップ・ウェアの渡来
苗代川の黒物
李朝の壷
絵唐津の公案
狭間の公案
丹波の古壷に寄す
多々良の雑器
丹波布の美〔ほか〕
(他の紹介)著者紹介 柳 宗悦
 1889‐1961年。学習院高等科在学中に雑誌「白樺」創刊に参加。主に美術の分野を担当した。東京帝国大学哲学科を卒業後は宗教哲学者として活躍。その後、「民藝」という新しい美の概念を打ちたてた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

書店リンク

  

内容細目

1 <戦後知>のありか   3-12
2 「戦後七〇年」のなかの戦後日本思想   13-30
3 大佛次郎の明治維新像   半世紀後に読む『天皇の世紀』   33-62
4 司馬遼太郎と松本清張   63-82
5 松本清張の「大日本帝国」   文学者の想像力と歴史家の構想力   83-114
6 「歴史と文学」の来歴   115-134
7 「戦後知識人」としての加藤周一   137-152
8 大江健三郎・方法としての「記憶」   一九六五年前後   153-191
9 井上ひさしの「戦後」   出発点、あるいは原点への遡行   193-217
10 「東京裁判三部作」の井上ひさし   219-240
11 辻井喬のしごと   日中友好の井戸を掘る   241-258
12 山口昌男の一九七〇年前後   「歴史学的思考」への挑発   261-302
13 見田宗介をめぐってのこと二つ、三つ   303-335
14 山之内靖と「総力戦体制」論   337-357
15 「日本文化」の文化論と文化史   日本研究の推移   359-393
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