蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
墓標なき草原 下 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録
|
著者名 |
楊 海英/著
|
著者名ヨミ |
ヨウ,カイエイ |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2009.12 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
庄内 | 006415517 | 222.6/ヤ/2 | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
内モンゴル自治区-歴史 中国文化大革命(1966〜1976) ジェノサイド
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1002000116512 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
墓標なき草原 下 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録 |
書名ヨミ |
ボヒョウ ナキ ソウゲン |
副書名 |
内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録 |
副書名ヨミ |
ウチモンゴル ニ オケル ブンカ ダイカクメイ ギャクサツ ノ キロク |
著者名 |
楊 海英/著
|
著者名ヨミ |
ヨウ,カイエイ |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2009.12 |
ページ数 |
7,261,28p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-00-024772-6 |
ISBN |
978-4-00-024772-6 |
分類記号 |
222.6
|
内容紹介 |
内モンゴルに大量の漢族移民が送られ、粛清はより組織的、残忍になり、草原は荒れた砂漠と化していく…。ひとりのモンゴル人が「内通者」の罪人に仕立てられ結末を迎えた内モンゴルの文革を、体験者の証言を軸に克明に描く。 |
著者紹介 |
1964年内モンゴル自治区オルドス生まれ。国立民族学博物館・総合研究大学院大学博士課程修了。博士(文学)。著書に「モンゴル草原の文人たち」「モンゴルとイスラーム的中国」など。 |
件名1 |
内モンゴル自治区-歴史
|
件名2 |
中国文化大革命(1966〜1976)
|
件名3 |
ジェノサイド
|
(他の紹介)内容紹介 |
対日協力者が粛清されるや、革命聖地の延安出身のモンゴル人共産主義者までもが、「民族分裂主義者」として弾圧の標的となり、災厄はさらにその家族や係累へと及んだ。内モンゴルに大量の漢族移民が送り込まれ、粛清はより組織的かつ残忍なものとなり、草原は荒れた沙漠と化していく。やがて内モンゴルの文革は、一人のモンゴル人が「内通者」の罪人に仕立てられ結末を迎える。巨悪は闇に葬られ、恐怖の現実は忘却され、語ることすら許されない歴史。 |
(他の紹介)目次 |
第3部 根元から紅い延安派(モンゴル人を殺して、モンゴル族の人心を得る―延安派に嫁いだオルドス・モンゴル人女性奇琳花 「モンゴル人虐殺は正しかった」―所詮は「地方民族主義者」にすぎぬ「延安派」オーノス 「モンゴル人がいくら死んでも、埋める場所はある」―大沙漠に散った延安派幹部アムルリングイ) 第4部 トゥク悲史―小さな人民公社での大量虐殺(「文明人」が作った巨大な処刑場―トゥク人民公社の元書記ハスビリクトの経験 「中国ではモンゴル人の命ほど軽いものはない」―家族全員を失ったチムスレン 「モンゴル人が死ねば、食糧の節約になる」―革命委員会主任エルデニの回想) スケープゴートもモンゴル人でなければならない―息子が語る「抗日作家」の父ウラーンバガナ 視座 ジェノサイドとしての中国文化大革命 おわりに―オリンピック・イヤーの「中国文化大革命」 |
(他の紹介)著者紹介 |
楊 海英 モンゴル名オーノス・チョクトを翻訳した日本名は大野旭。1964年、内モンゴル自治区オルドス生まれ。北京第二外国語学院大学日本語学科卒業。89年3月来日。国立民族学博物館・総合研究大学院大学博士課程修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
書店リンク
書店リンク
オンライン書店にてこの本を購入できるか調べることができます。
|
内容細目
前のページへ