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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

「慰安婦」問題を から考える  軍事性暴力と日常世界  

著者名 歴史学研究会/編
著者名ヨミ レキシガク ケンキュウカイ
出版者 岩波書店
出版年月 2014.12


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No. 所蔵館 資料番号 請求番号 資料種別 配架場所 帯出区分 状態 貸出
1 野畑009361122210.7/イ/一般図書成人室 在庫 

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石井 美樹子

書誌詳細

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タイトルコード 1003000091788
書誌種別 図書
書名 「慰安婦」問題を から考える  軍事性暴力と日常世界  
書名ヨミ イアンフ モンダイ オ カラ カンガエル
副書名 軍事性暴力と日常世界
副書名ヨミ グンジ セイボウリョク ト ニチジョウ セカイ
著者名 歴史学研究会/編   日本史研究会/編
著者名ヨミ レキシガク ケンキュウカイ ニホンシ ケンキュウカイ
出版者 岩波書店
出版年月 2014.12
ページ数 20,257p
大きさ 20cm
ISBN 4-00-061005-6
ISBN 978-4-00-061005-6
分類記号 210.7
内容紹介 「慰安婦」の強制性の有無をめぐる恣意的な議論に対し、様々な角度から論駁するとともに、「慰安婦」制度が戦時下の極限状態ではなく、日本や植民地における日常世界の中でつくり出されたものであることを歴史的に検証する。
件名1 慰安婦

(他の紹介)内容紹介 英国国教会の確立、弱小国の防衛戦略、臣下の活用といった統治の実際から、人文主義への深い造詣や、数多の求婚を退け独身を貫いた私生活の詳細まで―父王により生母を断頭台に送られた幼女が、やがて時を味方につけ、十六世紀ヨーロッパに威風を行き渡らせる宿命の足どりを、丹念にたどる。
(他の紹介)目次 砕け散る希望―王女誕生
フランス仕込みの貴婦人
継母の慈しみの中で
愛する人との別れ
姉妹の確執
幸福の反転
エリザベス一世誕生
ロンドン入城
最初の議会
女王と結婚問題
恋心を縊り殺して
ネーデルラント紛争
渦巻く反逆計画
独自の外交術
メアリー・スチュアートの陰謀
スペインによる侵攻
暴走する若き寵臣
最後の戦い
(他の紹介)著者紹介 石井 美樹子
 1942年生まれ。津田塾大学大学院博士課程修了。1974〜78年、ケンブリッジ大学で中世英文学・演劇を専攻。文学博士。現在、神奈川大学外国語学部教授。ルネサンス文学やチューダー朝研究を中心に、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

書店リンク

  

内容細目

1 「慰安婦」問題から植民地世界の日常へ   5-28
宋 連玉/著
2 日本軍「慰安婦」制度が朝鮮戦争期の韓国軍「慰安婦」制度に及ぼした影響と課題   29-47
金 貴玉/著 野木 香里/訳
3 戦争犯罪研究の課題   49-61
吉田 裕/著
4 「慰安婦」の比較史に向けて   63-79
永原 陽子/著
5 軍・警察史料からみた日本陸軍の慰安所システム   コラム   81-86
永井 和/著
6 芸妓・娼妓・酌婦から見た戦時体制   日本人「慰安婦」問題とは何か   89-129
小野沢 あかね/著
7 兵士の性欲、国民の矜持   二〇世紀初頭アメリカにおける市民の資質をめぐって   131-140
松原 宏之/著
8 日本人男性の「男性性」   軍事化プロセスにおける「少年」を捉えて   141-152
内田 雅克/著
9 軍事化論の射程   「慰安婦」問題の置かれている歴史的位相   153-158
貴堂 嘉之/著
10 「遊客名簿」と統計   大衆買春社会の成立   159-166
横田 冬彦/著
11 「失われた二〇年」の「慰安婦」論争   終わらない植民地主義   169-189
藤永 壯/著
12 一九九〇年代からの歴史教育論争   学校教育は「慰安婦」問題にいかに向き合ってきたか   191-202
小川 輝光/著
13 沖縄で教える、考える「慰安婦」問題   203-216
宮城 晴美/著
14 時評「慰安婦」問題をめぐる二年間   コラム   217-221
吉見 義明/著
15 「慰安婦」問題が問いかけるもの   座談会   223-252
猪原 透/述 大門 正克/述 長 志珠絵/述 小野沢 あかね/述 坂井 博美/述
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