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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
岡町 | 270977812 | ロ913.6/ムラ/ | デイジ | 成人室 | | 在庫 |
○ |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000707928 |
書誌種別 |
デイジー図書 |
書名 |
飛族 |
書名ヨミ |
ヒゾク |
著者名 |
村田 喜代子/著
|
著者名ヨミ |
ムラタ,キヨコ |
出版者 |
大阪声のグループ
|
出版年月 |
2021.1 |
ページ数 |
1枚 6時間26分29秒 |
分類記号 |
ロ913.6
|
(他の紹介)内容紹介 |
著者は、彷徨の果てに幻影としての日本を見た倭建命、出発も到着も奪われた「くらい」小説を書き続けた徳田秋声、覗き穴の向こうに彼方を見出した永井荷風らの彷徨に家郷を見る。「みやび」を「離宮」に囲った後水尾院と、その美意識を受け継いだ荻生徂徠、本居宣長に対し、連鎖、生成、流離としての「日本」を再興し、過程としての古典を認識するための新しい国学を求める。西欧と対峙して文明開化に絶望した横光利一、「何処でもない場所」への情熱につかれたモダニストとしての保田與重郎、そしてモダニズムの帰結としての日本を追求した萩原朔太郎らの凝視した、「虚妄としての日本」を見据える。三つの小説論、古典論、批評論から、「日本」が顕れる。三島由紀夫賞受賞作品。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 日本の家郷―彷徨の様式としての近代小説 小説論 第2章 生成する日本―文学という離宮 古典論 第3章 虚妄としての日本―モダニズムの地平と虚無の批評原理 批評論 |
(他の紹介)著者紹介 |
福田 和也 1960年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科仏文学専攻修士課程修了。慶應義塾大学環境情報学部教授。文芸評論家。著書に『甘美な人生』(新潮社、ちくま学芸文庫、平林たい子文学賞受賞)、『地ひらく』(文春文庫、山本七平賞受賞)、『悪女の美食術』(講談社、講談社エッセイ賞受賞)など多数。『日本の家郷』で、三島由紀夫賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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