蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
エッセンス・オブ・久坂葉子
|
著者名 |
久坂 葉子/著
|
著者名ヨミ |
クサカ,ヨウコ |
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2008.4 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
千里 | 206651598 | 918.6/ク/ | 一般図書 | 成人室 | | 貸出中 |
× |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
ビールは泡ごとググッと飲め : 爽…
早川 茉莉/編
ともしい日の記念 : 片山廣子随筆…
片山 廣子/著,…
生まれ変わったらパリジェンヌになり…
淡谷 のり子/著…
スプーンはスープの夢をみる : 極…
早川 茉莉/編
妹たちへ : 矢川澄子ベスト・エッ…
矢川 澄子/著,…
父と私 恋愛のようなもの
森 茉莉/著,早…
黒猫ジュリエットの話
森 茉莉/著,早…
幸福はただ私の部屋の中だけに
森 茉莉/著,早…
贅沢貧乏のお洒落帖
森 茉莉/著,早…
紅茶と薔薇の日々
森 茉莉/著,早…
京都好き : あの人が見た、食べた…
早川 茉莉/編
京都で寺カフェ : 悠久の喫茶空間
早川 茉莉/著,…
なんたってドーナツ : 美味しくて…
早川 茉莉/編
修道院のお菓子と手仕事
柊 こずえ/著,…
吉沢久子の旬を味わう献立帖
吉沢 久子/著,…
つらい時、いつも古典に救われた
清川 妙/著,早…
玉子ふわふわ
早川 茉莉/編
森茉莉かぶれ
早川 茉莉/著
神戸残照久坂葉子
柏木 薫/編,志…
幾度目かの最期 : 久坂葉子作品集
久坂 葉子/[著…
新編久坂葉子作品集
久坂 葉子/著,…
久坂葉子の手紙
久坂 葉子/著,…
久坂葉子詩集
久坂 葉子/著
女 : 久坂葉子作品集
久坂 葉子/著
前へ
次へ
枯草のクッションを敷いた古馬車 :…
尾崎 翠/著訳,…
与謝野鉄幹<寛>・晶子作品集 : …
与謝野 鉄幹/著…
島田荘司全集9
島田 荘司/著
嘉村礒多集
嘉村 礒多/[著…
新しい女は瞬間である : 尾竹紅吉…
尾竹 紅吉/[著…
広島風土記
井伏 鱒二/著
定本夢野久作全集8
夢野 久作/著,…
正岡子規ベースボール文集
正岡 子規/[著…
お住の霊 : 岡本綺堂怪異小品集
岡本 綺堂/著,…
北條民雄集
北條 民雄/[著…
妖花燦爛赤江瀑アラベスク3
赤江 瀑/著,東…
違星北斗歌集 : アイヌと云ふ新し…
違星 北斗/[著…
魔軍跳梁赤江瀑アラベスク2
赤江 瀑/著,東…
佐野洋子とっておき作品集
佐野 洋子/著
島田荘司全集8
島田 荘司/著
蔓延する東京 : 都市底辺作品集
武田 麟太郎/著
天上天下赤江瀑アラベスク1
赤江 瀑/著,東…
ユーモアのある風景
織田 正吉/著
幻想小説とは何か : 三島由紀夫怪…
三島 由紀夫/著…
定本夢野久作全集7
夢野 久作/著,…
美しい日本語 荷風3
永井 荷風/著,…
宮沢賢治大活字本シリーズ7
宮沢 賢治/著,…
一人と千三百人 二人の中尉 : 平…
平沢 計七/[著…
宮沢賢治大活字本シリーズ6
宮沢 賢治/著,…
定本漱石全集第28巻
[夏目 金之助/…
前へ
次へ
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000000783936 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
エッセンス・オブ・久坂葉子 |
書名ヨミ |
エッセンス オブ クサカ ヨウコ |
著者名 |
久坂 葉子/著
早川 茉莉/編
|
著者名ヨミ |
クサカ,ヨウコ ハヤカワ,マリ |
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2008.4 |
ページ数 |
253p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-309-01860-7 |
ISBN |
978-4-309-01860-7 |
分類記号 |
918.68
|
内容 |
内容:久坂葉子の誕生と死亡 スケッチブックからのエスキス 幾度目かの最期 わたしはこいをした |
内容紹介 |
名門の生まれであり、美貌の人であり、19歳の若さで芥川賞候補作家になるも、21歳の若さで自殺した伝説の作家、久坂葉子。エッセイ、小説、手紙、詩など、彼女が残したきらめく作品の数々をまとめる。 |
著者紹介 |
1931〜52年。神戸市生まれ。相愛女専音楽部ピアノ科中退。「ドミノのお告げ」が第23回(上半期)芥川賞候補作となる。 |
(他の紹介)内容紹介 |
彼女が好きだったの。ブラームスの四番とフランチェスカッティのヴァイオリン、カフェ、手紙を書くこと、お洒落、ゴールデン・バットをふかすこと、そして小説を書くこと―。19歳の若さで芥川賞候補作家になり、21歳の若さで自殺した伝説の作家が残したきらめく作品の数々。 |
(他の紹介)目次 |
1 久坂葉子の誕生と死亡―エッセイ他(久坂葉子の誕生と死亡 私 ほか) 2 スケッチブックからのエスキス―小説(月の夜 愛撫 ほか) 3 幾度目かの最期―小説、手紙、日記(幾度目かの最期 久坂葉子の手紙(北村英三宛) ほか) 4 わたしはこいをした―詩(りんご れもん ほか) |
(他の紹介)著者紹介 |
久坂 葉子 1931‐1952。1931年(昭和6)3月27日、父・川崎芳熊、母・久子の次女として神戸市に生まれる。父方の曾祖父は、川崎造船(のちの川崎重工業)の創立者、母方の曾祖父は、旧加賀百万石・前田斉泰公爵という名門の生まれであった。本名・川崎澄子。諏訪山尋常小学校(現・こうべ小学校)、神戸山手高等女学校(現・神戸山手女子中学・高等学校)を経て、相愛女専(現・相愛大学)音楽部ピアノ科中退。1949年(昭和24)、友人の紹介で小説「港町風景」を持ち、六甲在住の島尾敏雄を訪ねる。氏の紹介で同人誌『VIKING』の同人となり、以後、富士正晴に師事する。久坂葉子のペンネームで、『VIKING』誌に小説、詩などを次々に発表。1950年、『VIKING』誌に発表した「落ちて行く世界」が「ドミノのお告げ」と改題され、雑誌『作品』に掲載される。これが第23回(上半期)芥川賞候補となる。神戸の喫茶店でのアルバイト、化粧品会社の広告部嘱託、新日本放送(NJB)嘱託などを経験し、現代演劇研究所創立にも参加しながら、小説や詩だけでなく、新聞にコメントを書いたり、朗読用の脚色をしたり、童話劇を書いたりと広く活動する。1952年(昭和27)12月31日午後9時45分、阪急・六甲駅で三宮発梅田行特急電車に飛び込み、その生涯を終える。その日に「幾度目かの最期」を書き上げての死であった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 早川 茉莉 出版社勤務を経てフリーの編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
書店リンク
書店リンク
オンライン書店にてこの本を購入できるか調べることができます。
|
内容細目
-
1 久坂葉子の誕生と死亡
エッセイ他
11-50
-
-
2 スケッチブックからのエスキス
小説
51-127
-
-
3 幾度目かの最期
小説、手紙、日記
129-211
-
-
4 わたしはこいをした
詩
213-237
-
前のページへ