蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
教育入門 岩波新書 新赤版 54
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著者名 |
堀尾 輝久/著
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著者名ヨミ |
ホリオ,テルヒサ |
出版者 |
岩波書店
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出版年月 |
1989.1 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
野畑 | 000683896 | 370/ホ/ | 一般図書 | 書庫その他 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000000360668 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
教育入門 岩波新書 新赤版 54 |
書名ヨミ |
キョウイク ニュウモン(イワナミ シンショ シンアカバン) |
著者名 |
堀尾 輝久/著
|
著者名ヨミ |
ホリオ,テルヒサ |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
1989.1 |
ページ数 |
232p |
大きさ |
18cm |
ISBN |
4-00-430054-1 |
分類記号 |
370
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件名1 |
教育
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(他の紹介)内容紹介 |
日本の国花である桜は、一九世紀末より、「祖国、天皇のために潔く散れ」と兵士を死に追いやる花となり、太平洋戦争敗戦の直前には特攻隊のシンボルとなった。著者は、明治の大日本帝国憲法をはじめ、軍国主義の発展を分析する一方、特攻隊員の遺した膨大な記録を読み解き、桜の美的価値と象徴によるコミュニケーションに常に伴う「解釈のずれ」を中心に、どのように「桜の幹」がねじ曲げられてきたのかを検証する。平和への願いを込めた、人類学の見事な成果。 |
(他の紹介)目次 |
桜の花と生と再生の美学 もののあわれの美的価値―咲く桜から散る桜へ 仮想の世界の美と桜―自己と社会の規範を超えて 文化的ナショナリズムと桜の花の美的価値 天皇の二つの身体―主権、神政、軍国主義化 桜の花の軍国主義化―桜の花が戦没兵士の生まれ変わりになる過程 国土の象徴としての桜の花―民衆の軍国主義化 「運命を選ぶ自由」―特攻隊の成り立ち 特攻隊員の手記 国家ナショナリズムとその「自然化」の過程 グローバルな知的潮流を源泉とする愛国心 幹を曲げられた桜 |
(他の紹介)著者紹介 |
大貫 恵美子 神戸生まれ。津田塾大学卒業。1968年、ウィスコンシン大学人類学博士号取得。現在ウィスコンシン大学ウィリアムF.ヴァイラス研究専任教授。アメリカ学士院正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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