蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
少女を埋める
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著者名 |
桜庭 一樹/著
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著者名ヨミ |
サクラバ,カズキ |
出版者 |
文藝春秋
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出版年月 |
2022.1 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
千里 | 008538142 | 913.6/サク/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
2 |
蛍池 | 008535379 | 913.6/サク/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000779929 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
少女を埋める |
書名ヨミ |
ショウジョ オ ウメル |
著者名 |
桜庭 一樹/著
|
著者名ヨミ |
サクラバ,カズキ |
出版者 |
文藝春秋
|
出版年月 |
2022.1 |
ページ数 |
269p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-16-391490-9 |
ISBN |
978-4-16-391490-9 |
分類記号 |
913.6
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内容 |
内容:少女を埋める キメラ 夏の終わり |
内容紹介 |
因習的な故郷に、男性社会からのいわれなき侮蔑に、「わたし」はいつも正論を命綱に生き延びてきた-。理不尽で旧弊的な価値観に抗って生きる者に寄り添う、自伝的小説集。『文學界』掲載に書き下ろしを加え単行本化。 |
著者紹介 |
1971年島根県生まれ。「赤朽葉家の伝説」で日本推理作家協会賞、「私の男」で直木賞を受賞。ほかの著書に「東京ディストピア日記」など。 |
(他の紹介)内容紹介 |
1933年5月、アドルフ・ヒトラーは、一世代のすべての文学者をドイツ国民の記憶から抹殺した。地位と名声のあるほとんどすべてのドイツ語圏の作家の本が、「退廃芸術」であるとして火葬されたのだ。この文学者たちへの弾圧は、単にその著書を火の中に投げ入れただけでなく、文学者自身をも逮捕・拘禁し収容所へ送るという過酷なものだった。ある者は獄中死し、ある者は亡命し、またある者は自殺した。この焚書の結果、今日にいたるまで1920年代の表現主義の作品は、ドイツでもかなり忘れ去られたままとなった。そして、戦後ドイツが東西に分裂したことが、文学者たちの運命をさらに複雑なものにした。なかには社会主義者として東側で生き延びた者もいた。その一方で、亡命したソ連でまたも粛清された者もいた。その作品の発表の機会が失なわれたまま、貧困のうちに西側で亡くなった者もいた。このナチスのもとで粛清された文学者たちのリストは数百人にのぼるが、本書は、戦後のドイツでも忘れられた存在だった「焚かれた詩人たち」三十数名の人生と作品を紹介する。 |
(他の紹介)目次 |
エルンスト・トラー―幻想としての心やさしい人間のための犠牲的歩み エルゼ・ラスカー‐シューラー―イスラエルへの夢をいざなった女性 アルミン・T.ヴェーグナー―ドイツにとどまりヒトラーに抵抗した詩人 フランツ・ユング―ひとりの詩人がレーニンを叱責する クレール・ゴル―「わたしはたっぷり生きたと思うわ」 アルベルト・エーレンシュタイン―成就しなかった恋 ヴァルター・メーリング―ドイツ的心情の真髄を射る クラブント―クロッセン出身の女漁り エーリヒ・ミューザーム―暴力を憎んだアナーキスト ヤーコプ・ハーリンガー―神に祈る中傷家 イルムガルト・コイン―「ハイル・ヒトラー わたしはしません」 アルフレート・デーブリーン―異端者がカトリックになる ハンス・ヘニー・ヤン―死と死滅の幻影〔ほか〕 |
書店リンク
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内容細目
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1 少女を埋める
5-131
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2 キメラ
133-231
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3 夏の終わり
233-269
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