蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
さわって楽しむ博物館 ユニバーサル・ミュージアムの可能性
|
著者名 |
広瀬 浩二郎/編著
|
著者名ヨミ |
ヒロセ,コウジロウ |
出版者 |
青弓社
|
出版年月 |
2012.5 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
岡町 | 004831228 | 069.0/ヒ/ | 一般図書 | 書庫その他 | | 在庫 |
○ |
2 |
野畑 | 004832390 | 069.0/ヒ/ | 一般図書 | 豊中500 | | 在庫 |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1002000372377 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
さわって楽しむ博物館 ユニバーサル・ミュージアムの可能性 |
書名ヨミ |
サワッテ タノシム ハクブツカン |
副書名 |
ユニバーサル・ミュージアムの可能性 |
副書名ヨミ |
ユニバーサル ミュージアム ノ カノウセイ |
著者名 |
広瀬 浩二郎/編著
|
著者名ヨミ |
ヒロセ,コウジロウ |
出版者 |
青弓社
|
出版年月 |
2012.5 |
ページ数 |
253p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-7872-0048-8 |
ISBN |
978-4-7872-0048-8 |
分類記号 |
069.04
|
内容紹介 |
展示物にさわって工芸品や美術品を味わえ、誰もが楽しめる博物館、「ユニバーサル・ミュージアム」を実現するためには何が必要なのか? 多様な実践事例をあげて、視覚障害者という切り口から新たな博物館像を大胆に提案する。 |
著者紹介 |
1967年東京都生まれ。京都大学大学院で文学博士号取得。国立民族学博物館民族文化研究部准教授。専門は日本宗教史、障害者文化論。著書に「障害者の宗教民俗学」など。 |
件名1 |
博物館
|
件名2 |
視覚障害
|
件名3 |
ユニバーサルデザイン
|
(他の紹介)内容紹介 |
幼い魂に刻みつけられ、培われ、熟成し、ついに発酵し始めた想念。新発見書簡資料をもとに鹿鳴館前夜の日本へ帰って来た女性梅子の100年の夢をたどる。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 帰る 第2章 夢 第3章 苛立ち 第4章 悩み 第5章 怒り 第6章 招かれて 第7章 待つ 第8章 連なるもの 第9章 創る 第10章 芽生え |
書店リンク
書店リンク
オンライン書店にてこの本を購入できるか調べることができます。
|
内容細目
-
1 はじめに
「ユニバーサル・ミュージアム」とは何か
9-11
-
広瀬 浩二郎/著
-
2 壁を壊せ
縄文人、アボリジニ、そして視覚障害者
14-28
-
小山 修三/述
-
3 「さわる」力が地域を変える
盲学校・県立美術館・三内丸山遺跡の取り組み
29-38
-
増子 正/述
-
4 湯浅八郎と民芸品コレクション
さわって味わう展示の魅力
39-47
-
原 礼子/述
-
5 焼き物、アート、コミュニケーション
触って「みる」こと
48-56
-
三浦 弘子/述 宮本 ルリ子/述
-
6 人が優しい「市民ミュージアム」
年齢・国籍・障害にこだわらない交流の場として
57-71
-
藤村 俊/述
-
7 レプリカ展示の意義と限界
「さわる」ことで何がわかるのか
72-82
-
鈴木 康二/述
-
8 「手学問」理論の創造
触学・触楽・触愕するフィーリングワーク
92-113
-
広瀬 浩二郎/述
-
9 盲学校での社会科教育
114-122
-
岩崎 洋二/述
-
10 文化的・歴史的探訪の手がかりとしての“手で見る絵画”の可能性
イタリアの取り組みに学ぶ
123-137
-
大内 進/述
-
11 さわれないものを理解するための技法
「さわる絵画」「さわる展示パネル」制作の立場から
138-146
-
柳澤 飛鳥/述
-
12 梅棹忠夫の博物館経営論を継承・発展させるために
国立民族学博物館とJICA横浜海外移住資料館
158-170
-
中牧 弘允/述
-
13 さわる写真展の挑戦
171-183
-
真下 弥生/述
-
14 ニューヨークのミュージアムでの視覚障害者の学びとエデュケーターの役割
184-196
-
大高 幸/述
-
15 「さわる展示」の回顧と展望
197-211
-
五月女 賢司/述
-
16 子ども向け暗闇体験プログラムの教育的効果
212-224
-
石川 梨絵/述
-
17 ロビー展「仮面の世界へご招待」がもたらしたもの
さわって学ぶ展示の重要性
225-240
-
大河内 智之/述
-
18 おわりに
“さわる”ことは目的なのか手段なのか
251-253
-
広瀬 浩二郎/著
前のページへ