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書誌情報サマリ
書名 |
文豪の古典力 漱石・鷗外は源氏を読んだか 文春新書 264
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著者名 |
島内 景二/著
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著者名ヨミ |
シマウチ,ケイジ |
出版者 |
文芸春秋
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出版年月 |
2002.8 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
岡町 | 800536559 | 910.2/シ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000000182781 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
文豪の古典力 漱石・鷗外は源氏を読んだか 文春新書 264 |
書名ヨミ |
ブンゴウ ノ コテンリョク(ブンシュン シンショ) |
副書名 |
漱石・鷗外は源氏を読んだか |
副書名ヨミ |
ソウセキ オウガイ ワ ゲンジ オ ヨンダカ |
著者名 |
島内 景二/著
|
著者名ヨミ |
シマウチ,ケイジ |
出版者 |
文芸春秋
|
出版年月 |
2002.8 |
ページ数 |
234p |
大きさ |
18cm |
ISBN |
4-16-660264-0 |
分類記号 |
910.261
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件名1 |
日本文学-作家
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件名2 |
源氏物語
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(他の紹介)内容紹介 |
なぜ現代日本人は自分の国の「古典」を原文で読めなくなってしまったのか?明治四十五年(大正元年)に、与謝野晶子の「口語訳」が出版された時点から、皮肉なことに『源氏物語』の凋落と「日本の古典文化」の衰退が始まった。本書は、文豪たちの「古典力」という観点からの探究である。彼らや彼女たちと古典文学とのかかわりを追究することは、そのまま現代文化のあり方を考える指標ともなる。 |
(他の紹介)目次 |
1 夏目漱石の古典引用術(正岡子規との友情 漱石俳句と『源氏物語』 ほか) 2 森鴎外の抵抗(「雨夜の品定め」の水脈 運命の女・夕顔 ほか) 3 物語を生きた女・樋口一葉(女性作家たちの肖像 物語としての『一葉日記』 ほか) 4 尾崎紅葉の醒めた視線(『源氏物語』を読み通した紅葉 初期作品『夏痩』のヴェールを剥ぐ ほか) 5 パンドラの箱を開けた与謝野晶子(「男の読み方」と「女の読み方」 晶子の「口語訳」の功罪 ほか) |
(他の紹介)著者紹介 |
島内 景二 1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部に在学中、源氏物語と現代短歌の魅力に目覚めて文学部国文学科に転進。同大学院博士課程修了。『源氏物語の影響史』(笠間書院)で博士号取得。電気通信大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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