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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
野畑 | 004240693 | 914.6/マ/ | 一般図書 | 書庫その他 | | 在庫 |
○ |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000000172486 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
夕庭 |
書名ヨミ |
ユウニワ |
著者名 |
丸山 健二/文・作庭
萩原 正美/撮影
|
著者名ヨミ |
マルヤマ,ケンジ ハギワラ,マサミ |
出版者 |
朝日新聞社
|
出版年月 |
2002.5 |
ページ数 |
189p |
大きさ |
24cm |
ISBN |
4-02-257745-2 |
分類記号 |
914.6
|
内容紹介 |
弧高の作家が、ペンを鍬に持ち替え独力で造り上げた至高の庭園。後半生を懸けたこの庭を、2年間の四季を通して撮影。「感動と希望に満ちる朝庭を二番とし、官能と陶酔に包まれる夕庭を一番としたい」という思いが溢れる。 |
著者紹介 |
1943年長野県生まれ。国立仙台電波高卒業。作家。「夏の流れ」で文学界新人賞、芥川賞受賞。他の著書に「ぶっぽうそうの夜」「いつか海の底に」「生者へ」など。 |
(他の紹介)内容紹介 |
孤独の作家・丸山健二が、ペンを鍬に持ち替え独力で作り上げた“至高の楽園”の全貌がここに。 |
(他の紹介)目次 |
刻々と迫り来る雷雲。わが楽園の三百五十坪はその気配を察知してきっと身構える。 晩夏に別れを告げ、陶酔の紅葉の季節を予告して、ここぞとばかりにハギが咲き乱れる。 シラユキゲシが早くも散りかけたボタンに向かって言う。「なんて短い花の命なんだ」 ベニバナヤマシャクヤクの白花。そんな矛盾だらけの名がすきっとした美を醸す。 エル・ディ・ブレスウエィトの究極の赤がホワイトガーデンを圧倒してしまう。大輪の白花のクレマチスが、その妖艶美でもって絡みついた若木を籠絡する。 園芸種が必ずしもけばけばしいとは限らない。ローダス・ホワイト(シャクナゲ) 野生種はどんなに派手な花をつけても決して浮くことがない。サラシナショウマ 郷愁そのものといった風情の花がたしかに存在する。ツユクサの白花 本物の美は中心のみならず周辺にも漂っている。ミス・アメリカ(シャクヤク)〔ほか〕 |
(他の紹介)著者紹介 |
丸山 健二 1943年、長野県飯山市に生まれる。メルヴィルの『白鯨』に触発され、通信士として船に乗ることに憧れ、国立仙台電波高に進む。卒業後、東京の商社に勤務するが、66年、『夏の流れ』で文学界新人賞を受賞。同作でその年の芥川賞を受賞し、作家生活に入る。『正午なり』(68年)で帰郷した青年の孤独感を描いた直後、自らも長野県に移住。以後、文壇とは一線を画した独自のスタンスで、テンションの高い創作活動を続ける。とりわけ、詩の文体と散文性を駆使した長篇小説『千日の瑠璃(上・下)』(92年)以降、抽象度の高い意欲的な長篇小説を発表し続け、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 萩原 正美 1939年、東京に生まれる。61年、日本大学芸術学部写真学科卒業。同年、(株)ライトパブリシティ写真部入社。78年、同社を退社し、フリーとなり萩原スタジオを設立。日本広告写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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