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書誌情報サマリ
書名 |
「南京事件」の探究 その実像をもとめて 文春新書 207
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著者名 |
北村 稔/著
|
著者名ヨミ |
キタムラ,ミノル |
出版者 |
文芸春秋
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出版年月 |
2001.11 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
岡町 | 004110664 | 210.7/キ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000000153404 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
「南京事件」の探究 その実像をもとめて 文春新書 207 |
書名ヨミ |
ナンキン ジケン ノ タンキュウ(ブンシュン シンショ) |
副書名 |
その実像をもとめて |
副書名ヨミ |
ソノ ジツゾウ オ モトメテ |
著者名 |
北村 稔/著
|
著者名ヨミ |
キタムラ,ミノル |
出版者 |
文芸春秋
|
出版年月 |
2001.11 |
ページ数 |
197p |
大きさ |
18cm |
ISBN |
4-16-660207-1 |
分類記号 |
210.74
|
件名1 |
南京大虐殺(1937)
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(他の紹介)内容紹介 |
1937(昭和12)年12月、中国の南京に入城した日本軍は、以降3カ月にわたる軍事占領の間に、死者最大30万に及ぶ組織的大虐殺を行ったとして、戦後、軍事法廷で断罪された。この「南京事件」は、中国侵略の象徴として、六十余年を過ぎたいまも、日本に“反省”を迫る切り札となっている。他方で、虐殺はデッチあげ説、数万人説もあり、それぞれの「歴史認識」と相まって、激しい論争が続いている。本書は虐殺の有無を性急に論ずるのではなく、大虐殺があったという「認識」がどのように出現したかを、厳密な史料批判と「常識」による論理で跡づけた労作である。 |
(他の紹介)目次 |
序論(「南京事件」とは何か 「南京事件」の今日的問題性 ほか) 第1部 国民党国際宣伝処と戦時対外戦略(マンチェスター・ガーディアン特派員Timperleyの謎 国民党国際宣伝処の成立 ほか) 第2部 「南京事件」判決の構造とその問題点(「南京事件」判決の成立 戦時対外宣伝には登場しない南京での「大虐殺」報道 ほか) 第3部 証拠史料をめぐる諸問題(日本語訳された英文資料 英文資料作成の背景 ほか) 第4部 「三十万人大虐殺説」の成立(死者の数量について 『スマイス』報告の徹底的検証 ほか) |
(他の紹介)著者紹介 |
北村 稔 1948年京都府に生まれる。京都大学文学部史学科(現代史専攻)を卒業。同大大学院博士課程中途退学。三重大学助教授を経て、現在、立命館大学文学部教授。法学博士。専攻は中国近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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