検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約しているのは 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。
    在庫の資料を予約してもすぐに準備できるとは限りません。
    お急ぎの場合は所蔵館にて当日中のお取り置きができますので、予約をせずに所蔵館にお電話でお問い合わせください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

架空論文投稿計画  あらゆる意味ででっちあげられた数章  

著者名 松崎 有理/著
著者名ヨミ マツザキ,ユウリ
出版者 光文社
出版年月 2017.10


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求番号 資料種別 配架場所 帯出区分 状態 貸出
1 岡町007563216913.6/マツ/一般図書成人室 在庫 
2 庄内007564701913.6/マツ/一般図書成人室 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

文学-歴史 青年

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1003000383316
書誌種別 図書
書名 架空論文投稿計画  あらゆる意味ででっちあげられた数章  
書名ヨミ カクウ ロンブン トウコウ ケイカク
副書名 あらゆる意味ででっちあげられた数章
副書名ヨミ アラユル イミ デ デッチアゲラレタ スウショウ
著者名 松崎 有理/著
著者名ヨミ マツザキ,ユウリ
出版者 光文社
出版年月 2017.10
ページ数 261p
大きさ 19cm
ISBN 4-334-91189-8
ISBN 978-4-334-91189-8
分類記号 913.6
内容 内容:論文の歴史 おしゃべり女 島弧西部古都市において特異的にみられる奇習“繰り返し「ぶぶ漬けいかがどす」ゲーム”は戦略的行動か? 大きな石を運ぶ男 経済学者は猫よりも合理的なのか? 閉じこめられた者たちの嘆き(ヨナやピノキオ) “借りた本に線を引くひと”とはどんなひとか 図書館所蔵の推理小説に“犯人こいつHe'd done it!”と書きこむひとはどんなひとか 悪意のあるじゃまもの 研究費の歴史、あるいは研究者の懐事情の歴史 おやじギャグの社会行動学的意義・その数理解析 比較生物学から導かれる無毛と長寿との関係 「ねえ、太った?」は存在証明機会 朝の薄明 経験則「あらゆる機械は修理を依頼した直後になおる」現象の検証 プラス思考はほんとうにプラスか 「目標は紙に書くと実現する」はほんとうか 「あくびはうつる」を応用する 花崗岩でできた狂乱 架空論文投稿実験 いつも片目をあけて眠るよく肥った猿の王さまを目覚めさせるためのファンファーレ
内容紹介 蛸足大学の助教・ユーリー小松崎は、駆け出し作家の松崎有理と学問の危機を救うため、噓論文のでっちあげ投稿を開始! 抱腹絶倒の架空論文満載でおくる、サイエンス・ユーモア・サスペンス。『アレ!』連載に加筆して書籍化。
著者紹介 1972年生まれ。茨城県出身。東北大学理学部卒。2010年「あがり」で創元SF短編賞を受賞。ほかの著書に「就職相談員蛇足軒の生活と意見」「5まで数える」など。

(他の紹介)内容紹介 「青春」や「青年」という言葉は、どこか気恥ずかしいものになってしまった。しかし、近代社会では、「青春」や「青年」は輝かしい概念であった。文学青年が巷にあふれ、純文学が青年のバイブルのように読まれた。夏目漱石の『三四郎』、森鴎外の『青年』をはじめとして、青年を主人公とした近代小説が数多く生まれた。スタンダール、ドストエフスキー、カミュ、大江健三郎、村上春樹…自殺する青年や殺人を犯す青年を描いた小説を読み解き、近代社会にいかにして「青年」が誕生し、輝き、やがて輝きを失っていったのかを鋭く考察し、「青年」の正体に迫る力作評論。
(他の紹介)目次 第1章 青春の原点
第2章 自殺する青年
第3章 殺人を犯す青年
第4章 芸術に救われる青年
終章 『“青春”の誕生』と『青春の終焉』

書店リンク

  

内容細目

1 論文の歴史   コラム   8-11
2 おしゃべり女   15-46
3 島弧西部古都市において特異的にみられる奇習“繰り返し「ぶぶ漬けいかがどす」ゲーム”は戦略的行動か?   解析およびその意義の検証   38-43
4 大きな石を運ぶ男   47-71
5 経済学者は猫よりも合理的なのか?   “反据え膳行動”を通して判明したもっとも合理的な生物とは   55-61
6 閉じこめられた者たちの嘆き(ヨナやピノキオ)   73-113
7 “借りた本に線を引くひと”とはどんなひとか   書きこみされた図書館蔵書における網羅的研究からこころみた人物プロファイリング   86-92
8 図書館所蔵の推理小説に“犯人こいつHe'd done it!”と書きこむひとはどんなひとか   書きこみされた図書館蔵書における網羅的研究からこころみた人物プロファイリング 2   92-97
9 悪意のあるじゃまもの   115-161
10 研究費の歴史、あるいは研究者の懐事情の歴史   コラム   116-118
11 おやじギャグの社会行動学的意義・その数理解析   135-140
12 比較生物学から導かれる無毛と長寿との関係   はげは長生き?   140-145
13 「ねえ、太った?」は存在証明機会   代数的構造抽出による容姿からかい行動対応策の検討   145-151
14 朝の薄明   163-210
15 経験則「あらゆる機械は修理を依頼した直後になおる」現象の検証   機械故障にかんする大規模調査   188-192
16 プラス思考はほんとうにプラスか   恋愛成功率におけるプラス思考とマイナス思考の効果の比較   192-198
17 「目標は紙に書くと実現する」はほんとうか   大規模長期縦断研究による検証   198-202
18 「あくびはうつる」を応用する   あくび伝染反応時間による初対面好感度の類推   202-208
19 花崗岩でできた狂乱   211-232
20 架空論文投稿実験   その顚末と、研究世界の未来にたいする提言   215-222
21 いつも片目をあけて眠るよく肥った猿の王さまを目覚めさせるためのファンファーレ   233-241
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。