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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
岡町 | 008249229 | 594.0/ゲ/ | 一般図書 | 岡町5-2 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000662772 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
現代手芸考 ものづくりの意味を問い直す |
書名ヨミ |
ゲンダイ シュゲイコウ |
副書名 |
ものづくりの意味を問い直す |
副書名ヨミ |
モノズクリ ノ イミ オ トイナオス |
著者名 |
上羽 陽子/編
山崎 明子/編
|
著者名ヨミ |
ウエバ,ヨウコ ヤマサキ,アキコ |
出版者 |
フィルムアート社
|
出版年月 |
2020.9 |
ページ数 |
295,15p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
4-8459-1911-6 |
ISBN |
978-4-8459-1911-6 |
分類記号 |
594.04
|
内容紹介 |
なぜ人はものをつくるのか。文化人類学、ジェンダー研究、美術・工芸史、ファッション研究…。さまざまな視点から、一番身近なものづくり=「手芸」の輪郭をあぶり出す。座談会も収録。 |
著者紹介 |
国立民族学博物館人類文明誌研究部准教授。著書に「インド染織の現場」など。 |
件名1 |
手芸
|
(他の紹介)内容紹介 |
1988年秋、韓国で開かれたパラリンピック―。日本からやってきた盲導犬二十四頭が、整然と行進します。おどろきのどよめきがうずまき、何万という観衆の目が、初の盲導犬の行進にそそがれました。行進の先頭に立ったのは、韓国ではじめて盲導犬をもった金在明さんと、われらがロディ。そのロディが金さんの目となり友となるまでの、日本での訓練と成長の日々を、ドキュメンタリータッチで感動的にえがく。第1回日本動物児童文学賞優秀賞受賞「動物愛護」の本。 |
(他の紹介)目次 |
史上初、パラ五輪に盲導犬が わたしも盲導犬がほしい 暑い名古屋で訓練開始 キムさんの犬の名はロディ キムさんとロディ、街に出る ロディの卒業式 うちもパピーウォーカーに たった一度だけほえたロディ ロディのせんぱいはサーブ 盲導犬とともに二十年 韓国へとびたったロディ カムサハムニダ、ロディ |
(他の紹介)著者紹介 |
井上 こみち 埼玉県に生まれる。人と動物のふれあいをテーマにしたノンフィクションを数多く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小坂 茂 1925年東京に生まれる。春陽会、日本美術家連盟、日本児童出版美術家連盟会員。第21回小学館絵画賞受賞。日本児童図書出版協会「こどもの本」表紙画を1975年から14年間担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 「手芸的なるもの」を探る
序論
9-27
-
上羽 陽子/著
-
2 「手芸」と技術
「つくること」に与えられた社会的意味
30-46
-
山崎 明子/著
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3 手芸的なるものにつき動かされる男子にとって、手芸とは何か?
コラム 1-1
47-49
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中谷 文美/著
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4 手芸でない織物・手芸である織物
コラム 1-2
50-52
-
金谷 美和/著
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5 つくりたくないものは、つくりたくない
コラム 1-3
53-56
-
上羽 陽子/著
-
6 つくる×技術
座談会 1
57-66
-
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7 手芸空間の同床異夢
何のために教えるのか 何のために習うのか
68-87
-
杉本 星子/著
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8 伝えられる知識と伝えられない知識
コラム 2-1
88-91
-
新本 万里子/著
-
9 “アイヌ文様刺繡”を教える
コラム 2-2
92-94
-
齋藤 玲子/著
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10 芸術へとひらかれる学び
コラム 2-3
95-98
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ひろい のぶこ/著
-
11 教える×伝承
座談会 2
99-109
-
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12 手芸とファッションから美術史を描き直す
論考 3
112-131
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蘆田 裕史/著
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13 「工芸」と「手芸」の仕分けの現場
コラム 3-1
132-134
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木田 拓也/著
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14 モノから探るネパールの「手芸」
コラム 3-2
135-138
-
南 真木人/著
-
15 私の制作と手芸
コラム 3-3
139-142
-
野田 凉美/著
-
16 南アジアの美術作家が用いる「工芸・手芸」イメージ
コラム 3-4
143-146
-
五十嵐 理奈/著
-
17 仕分ける×アイデンティティ
座談会 3
147-156
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18 商品化する手芸
「手芸」から「ハンドメイド」へ
158-174
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木田 拓也/著
-
19 近代アメリカ女性に見る針仕事と階級の関わり
コラム 4-1
175-178
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平芳 裕子/著
-
20 ハンドメイド、「人気」と「稼ぎ」の向かう先
コラム 4-2
179-182
-
村松 美賀子/著
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21 中国・モンの衣装を商売にする
コラム 4-3
183-186
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宮脇 千絵/著
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22 稼ぐ×社会階層
座談会 4
187-197
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23 女が住まいを飾るとき
手芸の「過剰性」をめぐって
200-215
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中谷 文美/著
-
24 機能的な装飾
コラム 5-1
216-218
-
蘆田 裕史/著
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25 戦後の少女と手芸
コラム 5-2
219-222
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山崎 明子/著
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26 隙間を埋める刺繡作業
コラム 5-3
223-226
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上羽 陽子/著
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27 飾る×自己表現
座談会 5
227-241
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28 手芸がつくる「つながり」と断絶
論考 6
244-262
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金谷 美和/著
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29 手芸と平和
そして小さい経済を考える
263-266
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塩本 美紀/著
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30 東日本大震災避難ママたちの「お裁縫会」
コラム 6-2
267-270
-
杉本 星子/著
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31 団地の手芸
コラム 6-3
271-273
-
山崎 明子/著
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32 つながる×社会空間
座談会 6
274-285
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