蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
古典籍研究ガイダンス 王朝文学をよむために
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著者名 |
人間文化研究機構国文学研究資料館/編
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著者名ヨミ |
ニンゲン ブンカ ケンキュウ キコウ コクブンガク ケンキュウ シリョウカン |
出版者 |
笠間書院
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出版年月 |
2012.6 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
千里 | 004832929 | 910.2/コ/ | 一般図書 | 参考室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1002000376969 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
古典籍研究ガイダンス 王朝文学をよむために |
書名ヨミ |
コテンセキ ケンキュウ ガイダンス |
副書名 |
王朝文学をよむために |
副書名ヨミ |
オウチョウ ブンガク オ ヨム タメ ニ |
著者名 |
人間文化研究機構国文学研究資料館/編
|
著者名ヨミ |
ニンゲン ブンカ ケンキュウ キコウ コクブンガク ケンキュウ シリョウカン |
出版者 |
笠間書院
|
出版年月 |
2012.6 |
ページ数 |
15,445p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-305-70594-5 |
ISBN |
978-4-305-70594-5 |
分類記号 |
910.23
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内容紹介 |
古典籍にはどのような情報が含まれているのか。それらの情報はどのようにして引き出して、研究に役立てていくことができるのか。王朝文学における古典籍の研究方法と成果をわかりやすく紹介する。 |
件名1 |
日本文学-歴史-平安時代
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件名2 |
日本文学-研究法
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(他の紹介)目次 |
イコノクラスム以前の美術(神と救済―キリスト教美術の形成 皇帝と聖者―コンスタンティノポリスと東方世界 異教徒と銀行家―ラヴェンナと西方世界) イコノクラスム(イコンか偶像か?―聖像論争) イコノクラスム以後の美術(正統と革新―ビザンティン美術 860‐960年頃 聖なる空間―聖堂装飾 960‐1100年頃 聖なる書物―写本挿絵 976‐1100年頃) ビザンティン美術の拡散(認識と受容―12世紀イタリアの美術 危機と持続―コンスタンティノポリス略奪 時代の終わり?―コンスタンティノポリス奪還と陥落 1261‐1453年) |
(他の紹介)著者紹介 |
ラウデン,ジョン ロンドン大学コートールド美術研究所講師。中世、ビザンティン美術史、とくに彩飾写本挿絵研究の第一人者。おもな著書としてIlluminated Prophet Books,A Study of Byzantine manuscripts of the Major and Minor Prophets,Pennsylvania,1988;The Octateuchs.A study in Byzantine Manuscript Illumination,Pennsylvania 1992;The Making of the “Bible Moralis´ees”,vol.I,The Manuscripts,Pennsylvania(近刊);The Making of the “Bible Moralis´ees”,vol.II,The Book of Ruth,Pennsylvania(近刊)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 『古今集』を読む
定家本に残るある写本の痕跡
2-14
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浅田 徹/著
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2 『新古今集』の本文
校本の作成に向けて
16-25
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寺島 恒世/著
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3 貼紙の形態と本文の錯簡から底本を推察する方法
黒川本『古今和歌六帖』写本と寛文九年版本
26-38
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古瀬 雅義/著
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4 私家集伝本の本文
歌仙家集本系統の本文を中心に
40-49
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藤田 洋治/著
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5 歌物語的私家集・日記的私家集
50-59
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妹尾 好信/著
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6 「作者自筆本」から何が汲み取れるか
『近代秀歌』の定家自筆本冒頭部を見る
60-70
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浅田 徹/著
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7 古今伝授
72-83
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鶴崎 裕雄/著
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8 橋の下の菖蒲
『和漢朗詠集』を読む
84-96
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齋藤 真麻理/著
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9 本文と絵が織りなす世界
『伊勢物語』二三段の場合
98-106
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藤島 綾/著
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10 古注釈書をよむ
『伊勢物語闕疑抄』の場合
108-118
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山本 登朗/著
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11 訪書の喜び
多武峯少将物語の諸本調査
120-129
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松原 一義/著
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12 書写により変異する本文
『源氏物語』を写本で読む
130-142
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伊藤 鉄也/著
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13 女房の「たばかり」
『太平記』から『源氏物語』を読む
144-152
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今西 祐一郎/著
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14 抜書の方法
『源氏物語』の享受世界
154-164
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原 豊二/著
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15 作り物語から御伽草子へ
『狭衣物語』と「狭衣の草子」並びに天稚御子
166-175
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勝俣 隆/著
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16 写本で伝わる物語
後期物語と『とりかへばや』
176-186
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西本 寮子/著
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17 写本の書写年代と物語の成立
188-196
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小川 陽子/著
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18 幻の「弥世継」をさがす
世継物語(歴史物語)の継続と変転
198-208
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福田 景道/著
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19 写本のかたち、本文のちがい
『栄花物語』の場合
210-220
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久保木 秀夫/著
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20 著者自筆原本の復元
『土左日記』の場合
222-231
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小林 一彦/著
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21 『枕草子』本文から見る先行文学享受の有り様
清少納言が見た『古今和歌六帖』
232-244
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古瀬 雅義/著
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22 現在の作品形態を超えて考える
紫式部日記
246-255
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田渕 句美子/著
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23 世阿弥は王朝文学からどのように能を作ったか
能「井筒」を例として
256-264
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小林 健二/著
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24 書誌学の手引き
本をみる・さがす前に
266-278
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25 奥書・識語
280-289
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日下 幸男/著
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26 刊記
歌書の刊・印・修
290-298
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神作 研一/著
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27 古筆切
300-309
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久保木 秀夫/著
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28 短冊
美の小宇宙
310-317
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神作 研一/著
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29 絵入り写本をみる・さがす
『扇の草子』を例に
318-327
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安原 眞琴/著
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30 版本の挿絵を読む
歌書を中心に
328-337
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田野 慎二/著
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31 禁裏・宮家の蔵書
砂巌所収「伏見殿家集目録」をめぐる問題
338-349
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小川 剛生/著
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32 近世の注釈と創作の間
賀茂真淵の『伊勢物語古意』をめぐって
350-359
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鈴木 淳/著
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33 マイクロ資料・デジタル画像の活用
360-369
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齋藤 真麻理/著
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34 複製本・影印本の活用
370-383
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海野 圭介/著
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35 翻刻と校訂
日本古典文学作品を読むために
384-393
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小林 健二/著
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36 「新出」伝本のさがし方
『今鏡』の場合
394-403
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久保木 秀夫/著
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37 日記・記録の写本について
404-416
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小川 剛生/著
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38 古典籍の原本を見る
418-428
-
落合 博志/著
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