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書誌情報サマリ
| 書名 |
精神医療・心のケアを問い直す 対話・文化・ヒューマンライツ
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| 著者名 |
伊藤 順一郎/著
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| 著者名ヨミ |
イトウ,ジュンイチロウ |
| 出版者 |
遠見書房
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| 出版年月 |
2025.9 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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| 1 |
高川 | 210884656 | 493.7/イ/ | 一般図書 | 成人室 | | 貸出中 |
× |
関連資料
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伊藤 順一郎 森川 すいめい 本田 美和子 松嶋 健 信田 さよ子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1003001086073 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
精神医療・心のケアを問い直す 対話・文化・ヒューマンライツ |
| 書名ヨミ |
セイシン イリョウ ココロ ノ ケア オ トイナオス |
| 副書名 |
対話・文化・ヒューマンライツ |
| 副書名ヨミ |
タイワ ブンカ ヒューマン ライツ |
| 著者名 |
伊藤 順一郎/著
森川 すいめい/著
本田 美和子/著
松嶋 健/著
信田 さよ子/著
|
| 著者名ヨミ |
イトウ,ジュンイチロウ モリカワ,スイメイ ホンダ,ミワコ マツシマ,タケシ ノブタ,サヨコ |
| 出版者 |
遠見書房
|
| 出版年月 |
2025.9 |
| ページ数 |
173p |
| 大きさ |
19cm |
| ISBN |
4-86616-232-4 |
| ISBN |
978-4-86616-232-4 |
| 分類記号 |
493.7
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| 内容紹介 |
ヒューマンライツは、すべての人間の尊厳を保つという当たり前の権利。しかし、心のサポートの現場では、それと相反する事柄がたくさん見られる。そんな人間の尊厳と臨床の現場を歩んできた5人の対談集。 |
| 件名1 |
精神医学
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| (他の紹介)内容紹介 |
基本的人権―ヒューマンライツは、すべての人間の尊厳を保つという当たり前の権利です。当然、精神医療や、心のケア、心のサポートの基本にあるのも人間の尊厳のはず。しかし、リアルな精神医療や心のケア、心のサポートの現場では、それと相反する事柄がたくさん見られることに気がついてしまいます。この本は、そんな人間の尊厳と臨床の現場を歩んできた5人による対談集です。精神医療・心のケアはどこに向かえばいいのか?もう一度考えてみませんか? |
| (他の紹介)目次 |
1 オープンダイアローグ、そこから見える新しいケアの形 森川すいめい×伊藤順一郎(二人の出会い オープンダイアローグによる変化 ほか) 2 ユマニチュード―ケアというパフォーマンス 本田美和子×伊藤順一郎(ユマニチュードとは 四つの柱 ほか) 3 脱施設化からテリトーリオへ―イタリアの精神医療改革を文化人類学から考える 松嶋健×伊藤順一郎(人類学的なものの見方 日本の地域精神医療 ほか) 4 家族のかたち―より緩やかな紐帯の模索 信田さよ子×伊藤順一郎(家族療法と出会って 精神科病院を離れて出会った家族たち ほか) 終章 人間の尊厳をめぐる個人史 伊藤順一郎(「人間の尊厳」に至る個人的な歴史 家族療法との出会いと実践 ほか) |
| (他の紹介)著者紹介 |
伊藤 順一郎 メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれ、院長。千葉大学医学部卒業後、精神科医に。長らく国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所に勤務し、精神疾患患者の社会復帰、家族支援、包括型地域生活支援などに携わり、多くの研究・実践を行う。その後、メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれを設立。オープンダイアローグをはじめとするさまざまな支援の立役者の一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森川 すいめい 精神科医、鍼灸師、TENOHASI理事、オープンダイアローグトレーナー。「開かれた対話」の場づくりや自殺希少地域の探求、ホームレス状態にある方たちの「ハウジングファースト」という人権活動にコミットをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 本田 美和子 東京医療センター、医師。内科医として高齢者のケアを模索する中、ユマニチュードに出会う。国内にユマニチュードを広め、高齢者だけではなく、さまざまな臨床分野での応用を模索している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松嶋 健 広島大学大学院人間社会科学研究科教授、文化人類学者。人間が生きていく基盤としての地域社会生命圏について研究。特に精神病院を廃絶したイタリアに関して、地域精神保健の背景にある精神医療の歴史や思想、地域での生のエコロジーなどについて数多くの論考を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 信田 さよ子 原宿カウンセリングセンター、公認心理師・臨床心理士。家庭内での暴力にいち早く警鐘をならし、被害者支援はもとより加害者プログラムにも携わる。日本公認心理師協会会長にも就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 オープンダイアローグ、そこから見える新しいケアの形
9-43
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森川 すいめい/述 伊藤 順一郎/述
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2 ユマニチュード
ケアというパフォーマンス
44-84
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本田 美和子/述 伊藤 順一郎/述
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3 脱施設化からテリトーリオへ
イタリアの精神医療改革を文化人類学から考える
85-119
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松嶋 健/述 伊藤 順一郎/述
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4 家族のかたち
より緩やかな紐帯の模索
120-156
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信田 さよ子/述 伊藤 順一郎/述
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5 人間の尊厳をめぐる個人史
157-173
-
伊藤 順一郎/著
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