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書誌情報サマリ

書名

関係人口の時代  「観光以上、定住未満」で地域とつながる   中公新書 2868

著者名 田中 輝美/著
著者名ヨミ タナカ,テルミ
出版者 中央公論新社
出版年月 2025.8


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361.7 361.7
地域社会 地域開発 人口移動

書誌詳細

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タイトルコード 1003001080380
書誌種別 図書
書名 関係人口の時代  「観光以上、定住未満」で地域とつながる   中公新書 2868
書名ヨミ カンケイ ジンコウ ノ ジダイ(チュウコウ シンショ)
副書名 「観光以上、定住未満」で地域とつながる
副書名ヨミ カンコウ イジョウ テイジュウ ミマン デ チイキ ト ツナガル
著者名 田中 輝美/著
著者名ヨミ タナカ,テルミ
出版者 中央公論新社
出版年月 2025.8
ページ数 4,218p
大きさ 18cm
ISBN 4-12-102868-6
ISBN 978-4-12-102868-6
分類記号 361.7
内容紹介 関係人口の増加で都市と地方はどのように変わり、個人のライフスタイルにどんな影響があるのか。関係人口研究の第一人者が、全国の事例をもとに、現状と具体的な課題、実践に向けたヒントを示す。
著者紹介 島根県生まれ。博士(人間科学)。島根県立大学地域政策学部准教授。ローカルジャーナリスト。「ローカル鉄道という希望」で交通図書賞奨励賞受賞。
件名1 地域社会
件名2 地域開発
件名3 人口移動

(他の紹介)内容紹介 人口減少が進むなか、政府は地方創生の切り札として、今後、関係人口一千万人の創出を目標に掲げた。関係人口とは、「観光以上、定住未満」で地域とつながる人々を指す。地域間で人材をシェアする考え方が根底にある。関係人口の増加で都市と地方はどのように変わり、個人のライフスタイルにどんな影響があるのか。関係人口研究の第一人者が、全国の事例をもとに、現状と具体的な課題、実践に向けたヒントを示す。
(他の紹介)目次 序章 住民でも観光客でもなく―地域に関心を持つ
第1章 都市の悩み、地方の課題―つながりから政策へ(都市で増える「ふるさと難民」
地方が直面する「心の過疎化」
政策としての関係人口)
第2章 多様なつながり方―ライフステージに合わせて(コミュニティに参加する
地域に短期滞在する
一緒に課題を解決する
地域をともにつくる)
第3章 いかに地域と関わるか―好奇心をきっかけに(自分起点から始めよう
頼れる関係案内所
つながりの育み方)
第4章 どうやって地域で受け入れるか―長期的視点に立つ(関わりしろを考えよう
継続のヒント
関係人口と移住・定住)
第5章 これからの地域とライフスタイル―変わる常識(意義と課題
ライフスタイルとして
地域戦略として)
終章 希望ある人口減少社会をどう描くか
(他の紹介)著者紹介 田中 輝美
 島根県立大学地域政策学部准教授。ローカルジャーナリスト。1976年島根県生まれ。大阪大学文学部卒業。99年、山陰中央新報社に入社。2008年、企画「医変―地域医療の存亡」でファイザー医学記事賞大賞。13年、琉球新報社との合同企画「環りの海―竹島と尖閣」で日本新聞協会賞を受賞。14年秋、同社を退職し、ローカルジャーナリストとして活動。18年度総務省ふるさとづくり大賞奨励賞受賞。20年、大阪大学大学院人間科学研究科後期課程修了。博士(人間科学)。21年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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