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書誌情報サマリ
書名 |
多文化共生と民族的マイノリティ 近現代日本をめぐる「人の移動」の歴史から
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著者名 |
長村 裕佳子/編著
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著者名ヨミ |
ナガムラ,ユカコ |
出版者 |
明石書店
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出版年月 |
2025.5 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
庄内 | 210842191 | 334.4/タ/ | 一般図書 | 成人室 | | 貸出中 |
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関連資料
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外国人(日本在留) 日本人(外国在留) 多文化主義
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003001064764 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
多文化共生と民族的マイノリティ 近現代日本をめぐる「人の移動」の歴史から |
書名ヨミ |
タブンカ キョウセイ ト ミンゾクテキ マイノリティ |
副書名 |
近現代日本をめぐる「人の移動」の歴史から |
副書名ヨミ |
キンゲンダイ ニホン オ メグル ヒト ノ イドウ ノ レキシ カラ |
著者名 |
長村 裕佳子/編著
坪谷 美欧子/編著
蘭 信三/編著
|
著者名ヨミ |
ナガムラ,ユカコ ツボヤ,ミオコ アララギ,シンゾウ |
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2025.5 |
ページ数 |
332p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-7503-5953-3 |
ISBN |
978-4-7503-5953-3 |
分類記号 |
334.41
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内容紹介 |
JICA緒方研究所・JICA横浜共催講座の記念論集。国境を超える人々がどのような思いで移動し、どのような生活を送ってきたのか。その歴史や社会背景をよりよく知るための情報を提示し、多文化共生を考えるヒントを提供。 |
著者紹介 |
ノートルダム清心女子大学国際文化学部国際文化学科講師。JICA緒方貞子平和開発研究所客員研究員。 |
件名1 |
外国人(日本在留)
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件名2 |
日本人(外国在留)
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件名3 |
多文化主義
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(他の紹介)内容紹介 |
多様化する人の移動が創発する多文化共生を考える。―JICA緒方研究所・JICA横浜海外移住資料館共催「移住史・多文化理解講座」記念論集。 |
(他の紹介)目次 |
1部 戦後日本をめぐる民族的マイノリティという経験(ある在日朝鮮人一世女性の「教育達成」―自分史『無窮花』を読む 横浜中華街の「中華民国(台湾)系華僑」―双十節を祝っているのは誰か アメラジアンが拓く“共生” フィリピン日系人とは誰か―日本の帝国主義の歴史とかれらの現在進行形の社会運動) 2部 「帰還移民」の経験、日本社会の経験(老齢化した中国残留孤児の困難―エスニック・マイノリティ「日本人」という観点と介護場面を通しての検討 日伯移民の歴史を繋ぎ、紡ぐ―継承ポルトガル語教師の経験 ペルー人と日本社会の35年―日本での多様性と文化資本 〈邂逅〉が創る地域社会―横浜市鶴見区に暮らす2つの沖縄系集団に注目して) 3部 グローバル化と新移民、そして多文化共生(日本における難民の受け入れ インドネシア人看護師の訪日経験―EPA制度の受け入れの現状と課題 外国人住民の受け入れと「多文化共生」―高齢化が進む団地に住まうという経験 ブラジル人ディアスポラの視点からみる在日ブラジル人―コミュニティ形成と在外投票の分析を手がかりに 重層化する「人の移動」と「多文化共生」―出入国管理体制を中心として) |
(他の紹介)著者紹介 |
長村 裕佳子 ノートルダム清心女子大学国際文化学部国際文化学科 講師、JICA緒方貞子平和開発研究所 客員研究員。1987年生まれ。上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科国際関係論専攻博士後期課程満期退学(国際関係論博士)。専門は中南米への日本人移民史、社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 坪谷 美欧子 横浜市立大学大学院都市社会文化研究科 教授。1970年生まれ。立教大学大学院社会学研究科博士後期課程満期退学(社会学博士)。専門は国際社会学、移民研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 蘭 信三 関西外国語大学国際文化研究所 客員研究員、国際日本文化研究センター 客員教授、上智大学 名誉教授。1954年生まれ。京都大学大学院文学研究科(社会学専修)博士課程中退。博士(文学)。専門は歴史社会学、戦争社会学、国際社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 ある在日朝鮮人一世女性の「教育達成」
自分史『無窮花』を読む
15-37
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橋本 みゆき/著
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2 いまあらためて、在日朝鮮人の民族的現実を問う
コラム 1
38-39
-
李 洪章/著
-
3 横浜中華街の「中華民国(台湾)系華僑」
双十節を祝っているのは誰か
40-64
-
岡野 翔太/著
-
4 孫文記念館と神戸華僑歴史博物館
「多文化共生」の先駆け
65-67
-
安井 三吉/著
-
5 アメラジアンが拓く“共生”
68-84
-
野入 直美/著
-
6 フィリピン日系人とは誰か
日本の帝国主義の歴史とかれらの現在進行形の社会運動
85-110
-
北田 依利/著
-
7 老齢化した中国残留孤児の困難
エスニック・マイノリティ「日本人」という観点と介護場面を通しての検討
113-131
-
山崎 哲/著
-
8 日伯移民の歴史を繫ぎ、紡ぐ
継承ポルトガル語教師の経験
132-154
-
拝野 寿美子/著
-
9 ペルー人と日本社会の35年
日本での多様性と文化資本
155-174
-
小波津ホセ/著
-
10 <邂逅>が創る地域社会
横浜市鶴見区に暮らす2つの沖縄系集団に注目して
175-196
-
藤浪 海/著
-
11 日本における難民の受け入れ
199-212
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石川 えり/著
-
12 インドネシア人看護師の訪日経験
EPA制度の受け入れの現状と課題
213-237
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村雲 和美/著
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13 外国人住民の受け入れと「多文化共生」
高齢化が進む団地に住まうという経験
238-259
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坪谷 美欧子/著
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14 ブラジル人ディアスポラの視点からみる在日ブラジル人
コミュニティ形成と在外投票の分析を手がかりに
260-286
-
グスターボ・メイレレス/著
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15 重層化する「人の移動」と「多文化共生」
出入国管理体制を中心として
287-325
-
蘭 信三/著
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