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書誌情報サマリ
書名 |
東京美術学校物語 国粋と国際のはざまに揺れて 岩波新書 新赤版 2058
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著者名 |
新関 公子/著
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著者名ヨミ |
ニイゼキ,キミコ |
出版者 |
岩波書店
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出版年月 |
2025.3 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
野畑 | 210807707 | 377.2/ニ/ | 一般図書 | 成人室 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003001050276 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
東京美術学校物語 国粋と国際のはざまに揺れて 岩波新書 新赤版 2058 |
書名ヨミ |
トウキョウ ビジュツ ガッコウ モノガタリ(イワナミ シンショ シンアカバン) |
副書名 |
国粋と国際のはざまに揺れて |
副書名ヨミ |
コクスイ ト コクサイ ノ ハザマ ニ ユレテ |
著者名 |
新関 公子/著
|
著者名ヨミ |
ニイゼキ,キミコ |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2025.3 |
ページ数 |
6,246p |
大きさ |
18cm |
ISBN |
4-00-432058-6 |
ISBN |
978-4-00-432058-6 |
分類記号 |
377.28
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内容紹介 |
岡倉天心、フェノロサ、黒田清輝、横山大観…。彼らは西洋とどのように向き合い、日本美術を模索したのか。東京芸術大学の前身、東京美術学校の波乱の歴史を辿りつつ、明治維新以後の日本美術の、西洋との出会いと葛藤を描く。 |
著者紹介 |
新潟県長岡市生まれ。東京芸術大学大学院修士課程修了。同大学名誉教授。「ゴッホ契約の兄弟」で吉田秀和賞を受賞。ほかの著書に「セザンヌとゾラ」「森鷗外と原田直次郎」など。 |
件名1 |
東京美術学校
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件名2 |
日本美術-歴史-近代
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(他の紹介)内容紹介 |
東京芸術大学の前身、東京美術学校の波乱の歴史を『東京芸術大学百年史』を手掛かりに、鮮やかに描き出す。岡倉天心、フェノロサ、黒田清輝、そして横山大観…彼らは西洋とどのように向き合い、日本美術を模索したのか。それは国粋と国際派の勢力争いの中、戦争へと突き進む時代の、日本美術の葛藤の歴史でもあった。 |
(他の紹介)目次 |
第一章 日本はいつ西洋と出会ったか―キーワードは遠近法 第二章 ジャポニスムの誕生―慶応三年パリ万国博覧会への参加 第三章 欧化を急げ―明治初期の国際主義的文化政策 第四章 反動としての国粋主義の台頭 第五章 美術学校設立の内定とフェノロサ、岡倉の欧米視察旅行 第六章 国粋的美術学校の理念の確立にむけて 第七章 開校された美術学校―フェノロサ、岡倉の教育プログラム 第八章 図案科、西洋画科の開設と岡倉の失脚 第九章 一九〇〇年パリ万国博覧会への参加 第一〇章 正木直彦校長時代の三〇年と七ヶ月 第一一章 和田英作校長時代の四年間 第一二章 戦時下の東京美術学校とその終焉 |
(他の紹介)著者紹介 |
新関 公子 1940年新潟県長岡市生まれ。1965年東京芸術大学大学院修士課程修了、東京芸術大学芸術資料館(現東京芸術大学大学美術館)に勤務(‐1974年)。2002年東京芸術大学美術館教授、現在、名誉教授。専攻、美術史。2012年『ゴッホ 契約の兄弟―フィンセントとテオ・ファン・ゴッホ』(ブリュッケ、2011)で吉田秀和賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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