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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
千里 | 210609509 | 023.0/サ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
関連資料
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小平 麻衣子 井原 あや 尾崎 名津子 徳永 夏子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000955792 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
サンリオ出版大全 教養・メルヘン・SF文庫 |
書名ヨミ |
サンリオ シュッパン タイゼン |
副書名 |
教養・メルヘン・SF文庫 |
副書名ヨミ |
キョウヨウ メルヘン エスエフ ブンコ |
著者名 |
小平 麻衣子/編
井原 あや/編
尾崎 名津子/編
徳永 夏子/編
|
著者名ヨミ |
オダイラ,マイコ イハラ,アヤ オザキ,ナツコ トクナガ,ナツコ |
出版者 |
慶應義塾大学出版会
|
出版年月 |
2024.2 |
ページ数 |
432p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-7664-2940-4 |
ISBN |
978-4-7664-2940-4 |
分類記号 |
023.067
|
内容紹介 |
サンリオ創業者の辻信太郎と、詩人のやなせたかしが出会い、抒情とヒューマニズムの夢をのせた出版事業が走り出す。『詩とメルヘン』『リリカ』やサンリオSF文庫など、1960〜80年代のサンリオの多彩な文化事業に迫る。 |
著者紹介 |
慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。同大学文学部教授。 |
件名1 |
サンリオ
|
(他の紹介)内容紹介 |
サンリオ創業者の辻信太郎と、詩人のやなせたかしが出会い、抒情とヒューマニズムの夢をのせた出版事業が走り出す。「かわいい」キャラクター事業のかたわら、数々の出版物を世に送り出した新興企業は、他に類のない多彩な文化事業展開をみせ、多くのファンを獲得していった。大量消費時代に先駆けた1960年代から1980年代までのサンリオ出版を、「女性文化」や出版史のなかに位置づける初めての試み。 |
(他の紹介)目次 |
序章 サンリオ出版の時代 第1部 雑誌共同体と外部(“…だったら”の詩情―『詩とメルヘン』とジェンダー 詩はだれのものか?―『詩とメルヘン』におけるやなせたかしの抒情と編集方針 『詩とメルヘン』のマザー・グースとアリス―ポスト戦後詩のノンセンスの視座から 感傷の在り処―『詩とメルヘン』と安房直子) 第2部 女性詩のバリエーション(きのゆりと『詩とメルヘン』―詩の計量的分析から “少女”から“兄貴”へ―『詩とメルヘン』をめぐる言説と誌面の変化 言葉を送ること、受け取ること―『詩とメルヘン』における共鳴の方法) 第3部 教養ある商品(ひたすら信じつづけること―辻信太郎におけるメルヘン 『いちご新聞』の中の“文学”―ファンシーな教養主義 マンガ雑誌『リリカ』の挑戦) 第4部 産業と科学とフェミニズム(サンリオの映画事業とその時代 サンリオSF文庫の小説世界―山野浩一のSF論とその実践 サンリオSF文庫とフェミニズムSFの地平) 第5部 サンリオの記憶(風に折れないコスモス、あるいは草原の口笛 講演ポエムと現代詩のあいだ 夢のはじまる場所―『詩とメルヘン』のイラストレーション サンリオが届ける“ギフト”) |
(他の紹介)著者紹介 |
小平 麻衣子 慶應義塾大学文学部教授。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 井原 あや 大妻女子大学文学部専任講師。大妻女子大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 尾崎 名津子 立教大学文学部准教授。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 徳永 夏子 日本大学スポーツ科学部専任講師。日本大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 サンリオ出版の時代
9-20
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小平 麻衣子/著
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2 <…だったら>の詩情
『詩とメルヘン』とジェンダー
22-44
-
小平 麻衣子/著
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3 詩はだれのものか?
『詩とメルヘン』におけるやなせたかしの抒情と編集方針
45-75
-
大島 丈志/著
-
4 『詩とメルヘン』のマザー・グースとアリス
ポスト戦後詩のノンセンスの視座から
76-102
-
吉田 恵理/著
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5 感傷の在り処
『詩とメルヘン』と安房直子
103-132
-
尾崎 名津子/著
-
6 きのゆりと『詩とメルヘン』
詩の計量的分析から
134-164
-
米山 大樹/著
-
7 <少女>から<兄貴>へ
『詩とメルヘン』をめぐる言説と誌面の変化
165-188
-
井原 あや/著
-
8 言葉を送ること、受け取ること
『詩とメルヘン』における共鳴の方法
189-221
-
徳永 夏子/著
-
9 ひたすら信じつづけること
辻信太郎におけるメルヘン
224-247
-
河田 綾/著
-
10 『いちご新聞』の中の<文学>
ファンシーな教養主義
248-272
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帆苅 基生/著
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11 マンガ雑誌『リリカ』の挑戦
273-302
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村松 まりあ/著
-
12 サンリオの映画事業とその時代
304-329
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木村 智哉/著
-
13 サンリオSF文庫の小説世界
山野浩一のSF論とその実践
330-353
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加藤 優/著
-
14 サンリオSF文庫とフェミニズムSFの地平
354-376
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吉田 司雄/著
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15 風に折れないコスモス、あるいは草原の口笛
378-388
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小手鞠 るい/著
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16 ポエムと現代詩のあいだ
講演
389-401
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小池 昌代/述
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17 夢のはじまる場所
『詩とメルヘン』のイラストレーション
402-414
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永田 萠/著
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18 サンリオが届ける<ギフト>
415-424
-
高桑 秀樹/著
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