野畑図書館には、豊中にゆかりのある本を集めた「豊中の500冊」という展示コーナーがあります。有名な作家や研究者の本もあれば、市民の方が書かれた本もあります。豊中で生まれた方、豊中で育った方、豊中で活躍されている方、豊中にかかわりがある方、豊中が登場する本、豊中についての本など広報の特集ページで紹介された方の作品を中心に紹介しています。
~500冊のなかからご紹介します~
○島田陽子著 『うち知ってんねん 島田陽子詩集』 教育出版 1997年 島田さんは豊中にお住まいの詩人です。 大阪万博の歌「世界の国からこんにちは」の作者です。 東京に生まれ、少女のころに大阪に住むことになりました。 すっかりなじんだ大阪弁で書かれた詩は、どれを読んでも「そやねん、そやねん」と言いたくなります。 「おまへん でけへん すんまへん かめへん せかへん こまらへん へんへん おおさか へんなまち」 (『へんなまち』) おおさか へんなまち やけど ええやないか おおさか。 ほかに 「大阪ことばあそびうた 正・続・続続」「ほんまにほんま」 など 広報「とよなか」1995年5月号のリレーエッセイ「ゆめ・まち・ひと」では、「豊中のまちで会う木」というタイトルで登場されました。
○文学にみる豊中の古迹 鹿島友治 1978年出版 郷土史家として活躍された市出身の鹿島友治さんが、市内の神社・仏閣や土地の名があらわれる文学作品を集めまとめられた本です。 島熊山・待兼山・桜井の里・千里川・桜塚・小曽根・勝部・椋橋庄等々が和歌・俳句・物語・随筆・小説等にどのようにあらわれているか、いざなわれるままにページを繰ると、かつての豊中の姿が浮かび上がってきます。 巻末には、桜井谷・原田・豊島・庄内・新田・豊南小学校、第三・第九中学校の校歌がとりあげられています。
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