島田陽子著 『うち知ってんねん 島田陽子詩集』 教育出版 1997年
| 島田さんは詩人で豊中にお住まいでした。 大阪万博の歌「世界の国からこんにちは」の作者です。 東京に生まれ、少女のころに大阪に住むことになりました。 すっかりなじんだ大阪弁で書かれた詩は、どれを読んでも「そやねん、そやねん」と言いたくなります。 「おまへん でけへん すんまへん かめへん せかへん こまらへん へんへん おおさか へんなまち」 (『へんなまち』) おおさか へんなまち やけど ええやないか おおさか。 ほかに、 「大阪ことばあそびうた 正・続・続続」「ほんまにほんま」 など 広報「とよなか」1995年5月号のリレーエッセイ「ゆめ・まち・ひと」では、「豊中のまちで会う木」というタイトルで登場されました。 |
文学にみる豊中の古迹 鹿島友治 1978年出版
| 郷土史家として活躍された市出身の鹿島友治さんが、市内の神社・仏閣や土地の名があらわれる文学作品を集めまとめられた本です。 島熊山・待兼山・桜井の里・千里川・桜塚・小曽根・勝部・椋橋庄等々が和歌・俳句・物語・随筆・小説等にどのようにあらわれているか、いざなわれるままにページを繰ると、かつての豊中の姿が浮かび上がってきます。 巻末には、桜井谷・原田・豊島・庄内・新田・豊南小学校、第三・第九中学校の校歌がとりあげられています。 |
WIND CARAVAN BRAIN CENTER 2003年出版
| 豊中出身の建築家であり、『じんべえざめ』などの絵本作家としても知られる新宮晋さんの風で動く彫刻作品が写真で紹介された本です。 以前放送されたNHKテレビ番組「ようこそ先輩」では、克明小学校へ来られ、子どもたちと一緒に風をはらんで動く大きな作品をつくる授業をされました。 野畑図書館の外にあるモニュメント「白い雲」、柴原駅前広場の「宇宙の花」、千里体育館の「森のささやき」、庄内体育館の「翼に乗って」も、新宮さんの作品です。 広報「とよなか」1998年3月号のリレーエッセイ「ゆめ・まち・ひと」では、「空へのあこがれ」というタイトルで登場されました。 |
『上方らくご歳時記』 林家染丸 燃焼社 1999年
| 著者は昭和41年に3代目林家染丸に入門。平成3年に4代目染丸を襲名。 平成6年度の文化庁芸術祭賞など多数受賞。 三味線・日舞の経験を生かし、お囃子の入った落語を得意とし、豊中との関わりでは平成4年頃には服部緑地の近くに住み、市役所のロビーで一席されたそうです。 この資料は、上方落語のネタ100話を春・夏・秋・冬の四季に区分けし、1話1話をわかりやすくコンパクトに紹介。落語ファンなら知っている話、知らない話のおさらいに、又落語に興味のある方はこちらを読んでからCDを借りていただくのはいかがでしょうか? 広報「とよなか」1996年1月号のリレーエッセイ「ゆめ・まち・ひと」では、「心の豊かさの中で」というタイトルで登場されました。 |